読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

私のビジョンが決まりました!読書感想文アドバイザーとしての未来像。

  ヴィジョン, ミッション, ゴール, 目標, 仕事, ストラテジー, 予定

2022年1月15日
ウェブ心理塾「2022年を大躍進する 目標実現ロケットスタートセミナー」が開催されました。

本セミナーで、
ビジョン(自分は何者で、何を目指し、何を基準にして進んでいくのかを示したもの)を決めることができました。

「読書感想文アドバイザーとして活動したい!」
とは思っていましたが、
どうやって進んでいって良いのか、迷っていました。

樺沢先生のセミナーでは
「CAN(できること)」
「FAN/FUN/LIKE(好き/楽しい)」
「WANT(やりたいこと)」
「NEED(望まれること)」
をカードに書き出す、アウトプット中心のワーク。

また、会場参加、リアル動画参加では、
塾生同士で、これらのシェアタイムが設けられました。

私は、翌日以降動画視聴したので
参加できませんでした。

しかし、仲間が声をかけてくれて、
後日シェア会をすることができました。
仲間から「CAN」「NEED」について
アドバイスをもらいました。

・私の書く読書感想文は
 人の心を動かすことができる。

・人間関係のトラブルが少ないことは
 大きな強み。

・声が特徴的。
 文章だけでは伝わらない魅力が伝わる。

・人の話を聞く力がある。

「NEED」

・読書感想文を教えるのなら
 子どもにフォーカスしてみよう。
 これからの時代を生きる子どもたちに
 必要な力をサポートできる。

・講師の金村さんがおっしゃっていたこと。
 「ボウリングのセンターピンを狙うと
 後ろの2、3本も倒れる」

 このことから
 読書感想文の書き方で
 悩む子どもが救われると
 その保護者の悩みも救うことができる。

以下、私の考える「FAN」と「WANT」

「FAN」

私は看護師ですが
その仕事の中で好きなことは
患者さんの話を聞くこと。
後輩に教えることです。

一人ひとりとゆっくり関わることに
喜びを感じます。

もちろん、
読書、本の感想を書くことも大好きです。


「WANT」

私は、人間関係のトラブルが
ほとんどありません。
でもこれは、ここ1、2年の話なんです。

10代のころからトラブルつづきでした。
正義感を出して、誰かを守ろうとして
自分が傷つく結果になったり。

「こうした方がいい」という意見に、
その通り従い、後悔したり。
「いい人」になりたくて
「どうでもいい人」になっていたり…。

そんな私を変えてくれたのが
2年前に出会った「読書感想文」です。

本を読めば、
人間関係の解決法が書かれています。

その本の感想を書くたびに、
これまでの自分の行動や言動を振り返る。
これから、
どうしていったらよいかを考え、行動にうつす。

そのお陰で、ストレスフリーな人間関係を築け、
自分の人生を生きられるようになりました。

それが、「読書感想文を広めたい」理由です。


この4つを掛け合わせ、私のビジョンは

【読書感想文の書き方に悩む親子に寄り添い、「本を読む楽しさ」「人に伝える力」を手助けをする】

に決まりました。

読書を通じて
「いろいろな意見がある」
「いろいろな人生がある」ことを知り
お互いを認め合いながら生きていってほしい。
正しい情報を読み取る力を持ってほしい。

メッセージのやり取りが
主流となっているこの時代
ますます「伝える力」が重要になってきます。

相手を思いやる文章が書ければ
LINEのメッセージ1つで
友だちとギスギスしてしまうことはありません。

そして、自分の意見を持つということは
自分の人生を生きることだと考えています。

そんな、これからの時代を生き抜く、
子どもたち、そしてその子を見守る保護者の
手助けをしたいと考えています。
看護師として培われた
「共感力」「説明力」を活かして。

申し遅れましたが、私は、今は専業主婦で、
病院では働いていません。

病院はマルチタスク。
いっぺんに、
2、3人から話しかけられるのが常です。

でも、私は、一人ひとりと
ゆっくり関わりたい。
それは、家族ともだし、
もちろん、私に相談をしてくれる人とも。

だから、家にいても、
今でもアイデンティティは「看護師」です。
「困っている人の、心に寄り添いたい」
という気持ちは、ずっと変わりません。

さて、ビジョンが決まったので
あとは今年、何をすべきか
見えてきましたよ~!


このセミナーは
「私のビジョンは何だろう?」
「今年1年、どうやって過ごそう?」
そんな風に悩んでいる方に、おススメです。

気になった方は、こちらをご参照ください!

最後まで、お読みいただき
ありがとうございました!

「読書感想文といえば、つくしはるか」
と思っていただけるよう
皆さんのお役に立てる発信を
していこうと考えております。

これからも、
どうぞよろしくお願いいたします。

▽私の人生を変えた一冊はこちら▽

 

 

最後まで読まれる文章を書くために

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心配性で、先のことを考えすぎて、心が苦しくなる。
誰かのために、体を壊すまで、自分を犠牲にする。
不甲斐ない自分から、どうにか抜け出したい。

 

藁にもすがる思いで、解決法を本に求めます。
本の内容に自分を重ね、ブログに感想を書き始めてから、もうすぐ2年が経とうとしています。

 

一から自分を見つめ直す作業は、痛みも伴いました。
けれども、過去を受け入れ、本当に大切にしたいものを見つけ出すと、「今」に根を張り、自分のための人生を、生きられるようになりました。

 

自己洞察を目的に書いた感想文でしたが、今では、私の文章を通して「生きづらくて苦しむ人が、1人でも減りますように」と、願っています。


では、どうしたら、たくさんの人に読んでもらえるのだろう。
疑問を解消すべく、Yahoo!ニュースアクセス1位を100回以上記録する、尾藤克之さんの『ちょっとしたことで差がつく 最後まで読みたくなる 最強の文章術』を手に取りました。

 

守るべきものを、守りたい。
世の中の常識に、自ら切り込んでいく。
著者のネットニュース記事からは、このような、ゆるぎない想いが伝わってきます。

 

本書には、著者の書かれたネットニュースが多数掲載されています。
その記事の随所にふきだしがあり、著者自身が「ここをこのように工夫しているよ」と解説してくれているのです。
やわらかな、手書き風のフォントで。

 

本書は細部までこだわり、時間をかけて綿密に作られています。
高級感のあるネイビーの表紙に、思わず微笑んでしまうミニ著者のイラスト。
各セクションの冒頭には、「どのような書き方が良くて、どのような書き方が悪いのか」が、一目でわかるようになっています。
確実に読んでもらうためのネットニュースは、一刀両断、ハッキリ言い切る文章。
対して、ふきだしは、著者の持つ温かみが感じられます。
これらの対比により、文章術のハードルをグンと下げてくれているのです。

 

きっと、「最後まで読んでもえる文章を書きたい」と望む私たちに、「この通りにやってごらん。次はあなたの番。心から応援してるよ」と言ってくれているのでしょう。

 

「自分にとって自信のある分野、長年活動してきたことは、その活動実績そのものがエビデンスになります。仕事の成果、実績、表彰、感謝されたなど、自信のある出来事を怖がらずに発信してみましょう。反発や批判など恐れることはありません。」(P193より引用)

 

この言葉に心が揺さぶられたのは、私が自分の発信に自信が持てなかったから。
「私なんかが、こんなこと言っていいのかな」と、後ろめたい思いがありました。
しかしながら、自分の経験や実績もエビデンスになるのだという言葉に、心がフッと軽くなったのです。

 

好きなこと、楽しいことが、なにひとつなかった私が、感想文という生きがいをみつけ、人生を謳歌している。
応援してくれる人や、共感してくれる仲間もできた。
それはもう、充分なエビデンスだったのですね。

 

まだまだ拙い文章です。
でも、これからも、本の感想を書き続けたい。
私の想いを、たくさんの人に届けたい。

 

筆が止まれば、何度も本書を読み返すことでしょう。
集大成となる、素晴らしい本を書き上げてくださった尾藤さんに、感謝申し上げます。

 

 

「わたしはあかねこ」

 

 

先日、おともだちが紹介してくれた絵本。
一言でいうと
「多様性」について書かれた本です。



黒い毛並みのお父さん、白い毛並みのお母さん。
生まれた子たちは、みんな
黒い毛並みか、白い毛並み。
でも、一匹だけ、赤い毛並み。

お父さんも、お母さんも、なんとか
黒か白の毛並みにならないかと必死になる。

黒い魚を食べさせたり
白い粉をかけてみたり。
きょうだいたちも「かわいそう」と憐れむ。

でも、あかねこちゃんは
この赤い毛並みが「お気に入り」
ある日、そっと、家を飛び出すのです。


多様性を認め合うこの時代にマッチした
素晴らしい一冊です。

親の「よかれ」
きょうだいからの「私たちとは違う」視線。

私も、同じです。



私の母は
「これから教育資金もかかる」
「あなたの老後も心配」
「子どもが小さいうちから、夜勤もやって、
たくさん貯蓄しておいたほうがいい」
と言います。

妹は
「ねーちゃんは、暇でいいなぁ」
と言います。

母の「よかれ」、私に対する愛情も
よくわかります。
妹が大変なことも
「私とは違う」ということも、よくわかります。

でも、私は今の生活が、気に入っています。



看護師をやめて、家にいることを選んだ時。
母と妹からの言葉に
「私が選んだ道は、間違いだったのか」
と思い悩んだ時期もありました。

でも、ずっと、忙しさに飲まれ
今を生きられなかった。
ゆったり生きることを渇望していた。
だから私は、二人との距離を
すこしだけ、置いたのです。

もともと、離れてくらしていたので
生活は、何も変わりません。
「心の距離」を置いたというのかな。

母の「よかれ」は
私の「よかれ」とは違うんだよ。

妹とは、もっと分かり合いたい。
でも、きょうだいでも、
わかりあえないことはある。
あって当然なんだよ。

そう思うようになってから、やっと私は、
自分の人生を歩み始められました。

母のことも、妹のことも、愛しています。
ただ、私は、私のことも愛しています。
自分ファーストな生き方で
これからは生きていきたいのです。



ちなみに、3歳の娘は左利き。
「直してあげた方がいい」
という意見もありますよね。

私は、見守っています。
どう思うかは、
娘が決めることだと思っているからです。

親の「よかれ」を押しつけない。
娘には、健康と、
自分を愛する心だけを、願っています。

「すきなこと にがてなこと」

冬季オリンピックが始まりました。

私も高校生まで、
スピードスケートをやっていたので
ワクワクしながら、競技を見ています。

「そういえば…」
一人の先輩を思い出したので、そのお話をしますね。

私は、高校生のとき
スケートの強豪校に入学しました。

全国で1、2位を争う先輩がいました。
その先輩は、短距離の選手。
のちに、オリンピックの代表選手となります。

優しくて、明るくて、前向きで。
当時は、すべてが完璧にみえました。

先日『すきなこと にがてなこと』を読み
「先輩は、本当に完璧な人間だったのか?」
と、思ったのです。

 

 


スケートをする人の中には
短距離、長距離、両方得意とする
オールラウンダーもいます。
でも、それは、本当に一部の人。

先輩は、短距離はピカイチだった。
でも、「自分には、長距離はムリムリ!」
「途中で転ぶかもしれないよ。あはは!」
と笑ってた。

夏は、自転車で1時間くらい
河川敷のコースを走ります。
これも、短距離の選手にとっては
しんどいんですよね。

今思い返すと、先輩の自転車は
いつもパンクしていました(笑)

みんなが自転車に乗っている時
先輩はコースの外周を
ランニングしていましたね。


だけど、誰も「あいつ、ずるい」って言わない。
すごい選手だったから、
何も言えないんていうのじゃない。

きっと、自分の「得意なこと」「苦手なこと」が
分かっていたからじゃないかなって、思うんです。


「短距離も、長距離も得意でありたい」
「もちろん、学校の勉強も」
「みんなをまとめられる、リーダーにならなきゃ」
私は、こんな風に考える、完璧主義者でした。

結果的に、自分で自分を追い込み、心も体も壊します。
もちろん、スケートの成績もふるわない。

それでも、その先輩は、試合後
一緒に買い物に連れていってくれて
私に、飲み物を買ってくれました。

「そのストラップいいね、交換しよう!」
と言われ、携帯電話のストラップを交換。
(私は、フジテレビで買ったあい〇りの
ストラップを持っていて、それが珍しい、
という理由…なつかしい…)

先輩からもらったストラップ
(いかのキ〇ィちゃん)は、今も、
実家の自分の部屋に、大切に飾ってあります。

あの頃は、時間に追われ
先輩のありがたみに気づけなかった。
本当に感謝しています。


「すべて、完璧にできていたい」
って、思っていた。
それは「できないやつ」って、
思われたくないから。

だから、目の前のこと
全て完璧にこなさなきゃいけなかったから
とっても苦しい人生でしたね。

その苦しさに気づき、一旦立ち止まりました。
自分は何が好きで、何が苦手なのか
考えるようになったのです。


私は、読書が好き。
本の感想を書くのが得意。
人とコミュニケーションをとるのが好き。

車の運転が苦手。
バックモニターがないと、駐車がでない。
裁縫も得意じゃない。等間隔に並縫いができない。
会計が苦手。お金を数えると、頭が痛くなる(笑)


今通っているプレイセンターでは
ママにも役割があります。

「私は、文章書くのが好きだから、
執筆依頼お待ちしています」と言うし
「裁縫苦手だよ~。ここの縫い方、教えて!」
とも言います。

好きなこと、苦手なことを声に出すのは
初めての経験です。
特に、苦手なことなんて
プライドが許せなくて、ずっと言えなかった。

でも、実際に公言してみて
「できないやつ」って、思われてるのかな?
私が思うに、上げ足をとられたり、
見下されると感じることは、ないですね。

それは、私が完璧だからでしょうか?
すごい人間だからでしょうか?

ここまで読んでくださった方なら
もうお分かりですよね。


自分自身を認め、肯定的に生きているから。
そして、自分の好きなことで、誰かを助け
苦手なことは、助けを求める。

誰にでも、得意なこともあるし、苦手なこともある。
互いに認め合い、支え合うことが、
幸せに生きていく術なのだと、私は思います。

オリンピックを見ながら、
先輩を思い出しながら
こんな風に、振り返った朝でした。

私でも、講師になれるかな?なれるよね!いや、なるんだっ!

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「夏休み前までに、小学生、その保護者に、読書感想文の書き方を教えたい!」


今年の目標は、これです!
でも、実際は
「言っちゃった…できるかな…いや、できるよね…」
と、心中穏やかではございません(笑)

私の講師歴は、
BLS(一次救命)くらいでしょうか。

倒れている人がいたら
「大丈夫ですか?わかりますか?」
「あなたは救急車を呼んでください」
「そちらの方はAEDを持ってきてください」
というものです。

懐かしい。楽しかったなぁ。
基本的に、教えるのは大好きです。
でも、これは
看護師スタッフに教えていたので
料金は発生していません。

でも、今後「読書感想文アドバイザー」として
活動をしていくとしたら
少額でも料金を
払ってもらうことになると思うんです。

それって、すごーく
責任が伴うし、ハードルが高い…。
それに、受講者が集まるのかわからない。
どうしよう…。
と、一人でウジウジ考えていたわけです。

しかし、なんと、
タイムリーなお話が舞い込んできました。
樺沢紫苑先生主宰、ウェブ心理塾にて

「あなたも講師になれる! はじめての オンラインセミナー講座」

が開催されることになりました。

「Zoom」を使ってセミナー講師デビューしよう!という趣旨。

ううむ!
なんともありがたいお話です。
実は、Zoomでセミナーをやってみたい
と思っていまして。

スライドづくりにいそしみ
一人Zoomセミナーを開催しています。
(そんな人、いませんか?笑)

そして
「どこ向いて、話せばいいんだ!」問題、勃発。
スライドなのか、手元の台本なのか、
はたまた、カメラなのか。

しかし、本セミナーでは、
その疑問も解決できそうです。

今回、声・伝え方の専門家、宮川晴代(HAL)さんに、
カメラ前でも上手に話すコツ、そして実践ワークをしていただきます

とても、とても、ありがたいです。

あれこれ悩み、
家で頭をワシャワシャしていたわけですが
本セミナーを受講すれば
すっきりすることでしょう!

Zoomを使って、いつも応援してくださる
みなさまの質問に答えたり
読書感想文の添削も
とり行っていきたいと考えています。

はたして、私は講師になれるのか?
いやいや、なってみせますとも!!

 

夢を叶える方法を学んで、大躍進の1年にしませんか?

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今年1年が始まり、10日が過ぎようとしています。
みなさん、目標は立てましたか?

目標を立てた方。
その目標は、実現可能ですか?

「………」

安心してください。
私も、自信はありません(笑)

でも、どうせ目標を立てるなら
達成したいですよね。
1年の終わりに、理想の自分になれていたら
最高だと思います。
そろそろ、「なりたい自分」に、なりたい!


さて、私と目標について、記憶をさかのぼってみます。

20代前半の元旦、同僚と
新しい手帳の裏表紙に
「女子力アップ!」と書きました。

その翌日、「何しよう?」と思考混乱。

そのうち
「なんだか最近、女子力下がってきた気がする」
「そもそも女子力アップなんて目標、抽象的すぎ」
「まぁ、目標なんて
そう簡単に叶うもんじゃないよね~…」
と思考停止に陥ったというオチです。

 

結局、毎年毎年
よくわからない目標を立ては
挫折し
「目標なんてあってないもの」
という考えに至ったわけでした。

しかし、転機が訪れました。
ベストセラー作家
樺沢紫苑先生との出会いです。

樺沢先生は
「まずは月に3冊本を読んで
3冊アウトプットしよう」と言いました。

正直
「3冊なんて、余裕じゃない?
5冊くらい、いけるでしょ」と思いました。

でも、ハードルは低く設定することが
目標達成には大切と学び
昨年は
「月に3冊読書し、3冊アウトプット」
と目標設定しました。

 

月に、5冊以上アウトプットすることもあり
やはり、簡単すぎたかなとも思いましたが
モチベーションというのは
いつも一定じゃないんですね。

全然、本が読みたくないときもあるし
ダラダラと、スマホを眺めてしまうときもありました。
それでも、手帳の表紙をめくると
「月に3冊読書し、3冊アウトプット」
と書かれている。

その目標は、毎日、目にはいる。
「今月、2冊しかアウトプットしてない…。
よし、3冊目、アウトプットするか」

 

そんな風に、自分を奮い立たせることができ
1年を通し、私は人生で初めて
目標を達成することができました。

「月に3冊読書し、3冊アウトプット」
その恩恵は計り知れません。
今年も、目標を達成して
大躍進の1年にしたいです。

 

そのためには、目標の立て方を、学ぶ必要があります。
樺沢先生は、毎年8割、目標を達成しているとのこと。
出版する著書は、ベストセラーを連発。
SNSのフォロワーは累計70万人を超えています。

1月15日、樺沢先生主宰、ウェブ心理塾では
「2022年を大躍進する 目標実現ロケットスタートセミナー」が開催されます。
樺沢先生のもとで
私は「なりたい自分」になるための術を、学んできます。

また、ゲスト講師として
『記録するだけであなたの夢が10倍叶う! 夢を叶えるドリームマネージャー手帳』の著者である金村秀一さんから
「記録するだけであなたの夢が10倍叶う方法」
を教えていただきます。

 

今回のセミナーは、ワーク形式。
「500枚(!)の情報カードを用意してくだいさい」と書かれています。
目標だけではなく、自分の強みも発見できる。
ワーク大好きな私には
たまらなく、楽しみなセミナーです。

 

1年の初めに、夢を叶える方法を
一緒に学びませんか?

この1年を楽しめるか、楽しめないか。
成長できるか、できないか。
全ては自分の行動次第。
私は、行動する人間でありたいです。

「らしさ」を輝かせて生きていきたい!『ファンが増える!文章術 「らしさ」を発信して人生を動かす』読書感想文

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子どもころ
近所の子が缶蹴りをしている時も
家にいるタイプで
漫画や小説を読んでいました。


友だちと、書いた小説をお互いに読んで
感想を話していました。

部屋で勉強しているように見せかけて
どんだけ書くんだってくらい
日記も書いていましたね。

母親が勉強しているか、巡回にくるのですが
足音が聞こえれば、日記は引き出しに隠し
勉強しているふりをしていました。

ハラハラしながら。
でも、ワクワクが止まらなくて、夜遅くまで。
とても、楽しい時間でした。

 

考えてみると、それって
当たり前のことじゃなかったんですね。
一人でもの思いにふけるのが、私の特性なんですね。

けれども、だんだん、常識や世間体を気にし始めて、
好奇心や大好きなことに蓋をして、大人になってしまった。

 

「ものわかりのいい人」になりたくて
「世間一般論では、どちらが正しいか」と
理性的に、常識、世間体を気にしながら
生きてきたかもしれません。

それは、決して「らしさ」のある人生でありませんでした。
「らしさ」も欠如は、「つまらない人生」でした。

 

今回、著書を読み
ようやく「らしさ」に気づきました。

本書の一番のお気に入りは
「らしさ」の種を見つける14の質問。

最後の質問
「死ぬ瞬間にどう思えたら最高ですか?」


「SNSで、自分の考えや知識を、
惜しみなく発信していくこと!」

私の答えは、それに尽きます。

 

SNSでの発信を始めてまだ間もないですが
明らかに「つまらない人生」から、脱却しました。

今は、主に本の感想を発信しています。
幼いころ感じていたワクワク感がよみがえっています。
それは、もう、最っっっっっっっ高!


なぜなら、著者が述べる
「らしさ3要素」

「好きである」
「得意である」
「喜びを感じる」

を満たしているからでしょう。


さらに私は
「正しい場所にいる」ことがわかりました。

手探りでしたが、SNSの発信を通し
自分の「好き」「やりたい」「楽しい」と
向き合ってきたからだと振り返ります。

 

「SNS発信は『らしさ』のスイッチをオンにするトリガー(引き金)です」

著者がこう述べるように
私はどんどん「らしさ」を見つけていきたい。
そんな私に共感してくれる人と
楽しく毎日を過ごしていきたい。

「らしさ」発見の旅は
この本を読み終えた後からが、始まりですね。
自分の心に従って、満喫してきます。

 

著者の山口拓朗さん、
懇切丁寧な
「らしさ」発見へのガイドをしてくださり
ありがとうございました!

 

 

読書感想文アドバイザーの活動について

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「読書感想文アドバイザー」の肩書をつけて
1か月が経ちました。

私が何者か、何を目指しているのか
少しずつ周りの方々に
興味を持っていただけるようになったと感じています。

見切り発車で始めた活動ですが
質問や応援の声も届くようになりました。
とてもうれしいことです。


少しずつ具体化していきたいと思い
今回記事にまとめることにしました。

※内容は、随時更新予定です(2021.12.30更新)

 

実績

読書感想文の受賞歴

樺沢紫苑感想キャンペーン
『ブレインメンタル強化大全』優秀賞https://www.tsukuharu.com/entry/2020/09/05/062045

『父滅の刃』優秀賞 
https://www.tsukuharu.com/entry/2020/11/17/170901

『3つの幸福』優秀賞
https://www.tsukuharu.com/entry/2021/03/28/085419

『行動最適化大全』最優秀賞
https://www.tsukuharu.com/entry/2021/08/08/084706

『病気を治す感情コントロール術』優秀賞
https://www.tsukuharu.com/entry/2021/09/11/101607

サンクチュアリ出版、感想キャンペーン
「『アウトプット大全』を読んだらこうなった」
ブログ賞
https://www.tsukuharu.com/entry/2021/06/25/071827


山口朋子感想キャンペーン
『「オンライン起業」の教科書』最優秀賞
https://www.tsukuharu.com/entry/2021/11/27/091855

対象としているお客様

主に、小学生、そのご両親様。
長期休みの課題として出される
読書感想文のサポートをしたいと考えています。

もちろん、大人の方も
ご要望がありましたら、お受けいたします。

 

ここまでの経緯

今年の8月に、樺沢紫苑先生のキャンペーンで
初めて最優秀をを受賞しました。

それをきっかけに
「読書感想文の書き方を教えてほしい」
という声が届くようになったからです。

私は小学生のころから、とにかく
自分の想いを文章に書いていました。
それは、自分らしく生きるための術でした。

高校生になり
自分を表現するのは恥ずかしいことだと思い
ノートを開くことを辞めてしまいます。

それからというもの
自分の意見が持てなくなりました。

自分が何を感じているのか
何を大切にしているのか。

まったく見えなくなり
人に迎合するしかなくなりました。
それは、苦しくて、つまらない人生でした。

しかし、33歳で読書感想文に出会ったことで
また、自分の人生を歩み始めることができたのです。


「本を読んで考える力」
「自分を表現する力」
「誰かに伝える力」

これらの力を、子どものころから養い
幸せな人生を生きていってほしいと願うようになりました。

 

大切にしていること

「最後まで自分で書ききること」
私は、読書感想文の代行はいたしません。

自分で考え、最後までやり切る。
読書感想文は課題の一部で
年に1、2回程度のものです。

しかし、自分を見つめ直し
精神的な大きな成長へと導く
素晴らしい行動だと考えています。

 

できること

・本の選び方
・本の読み方
・感想文の書き方

これからのご依頼に対し
アドバイスさせていただきます。

Zoom、ツイッターのDMでのやりとりになります。

 

連絡先


TwitterのDMからご連絡くださいませ。
どうぞ、よろしくお願いします。

https://twitter.com/tsukuharu

太っていたころの自分を、受け入れることができました! 『3か月で自然に痩せていく仕組み』野上浩一郎著 読書感想文

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私の高校生活3年間は、太っていました。
苦く、恥ずかしい思い出です。

「自己管理ができなかった」
「意志力が弱かった」
そんな風に過去の自分にラベリングをしていました。

そして、ずっと、
「あの時、どうすればよかったの?」
と、答えを探し続けていました。

その答えを教えてくれたのが、
治療家・ダイエットコーチの野上浩一郎さん。

『3か月で自然に痩ていく仕組み』の著書の冒頭で、
「あなたは悪くない」
「今の世の中は『太って当然』の環境が作り上げられているから」
と、述べていたからです。

目頭が熱くなりました。
ずっと自分が悪いと思っていたから。

もう20年近く前の話ですが、
著書を手掛かりに、あの頃の自分と向き合ってみます。

 

高校生の頃、太っていた最大の原因は、
休む暇なく食べていたこと。
最凶に太りやすい「NG30品」を好んで食べていたこと。

私は、親元を離れ、下宿に入っていました。
環境の変化によるストレスが、大きかったかもしれません。
読書が趣味でしたが、書店に通うことも、
本を読む余裕もなくなっていました。

学校と下宿の間には、コンビニしかなく、
私の息抜きはすべて、コンビニ食を食べることへとシフト。
授業の合間や、部活の前後で
菓子パンやおやつを食べていました。

その結果、入学して3か月で6キロ増。
部活の監督に、
初めて声をかけてもらったと思ったら、
「少し痩せろ」の一言。

太ってしまったと、自覚せざるを得ない状況に、
激しくうろたえました。

 

そして、間違ったダイエットへと突き進んでいきました。
著書で説明されている、
挫折のしやすい「激しい運動」と「厳しい食事制限」。
摂食障害と呼ばれる行動も、起こしていました。

みるみると体重は減っていきましたが、
感染症にかかり、入院。

医者に
「そんな短期間で太ったり、痩せたりしたら、
身体を壊すのも当然だ」
と言われてしまいました。

「じゃあ、どうすればいいの?」
幼かった私は、自分で解決する力がありませんでした。

 

その後もリバウンドを繰り返していましたが、
高校を卒業すると、自然と痩せていきました。
3年間で12キロ減。

多少の増減はありますが、
21歳で社会人になってから、
35歳の今日まで、この体重を維持しています。
その理由は、自分でもわかりませんでした。

しかし、著書を読み、私は、
「空腹感」を大切にしていることがわかりました。

私は、お腹が空いていないときに、食事しません。
食べ過ぎた翌日は、食べない時間が16時間の時もあります。
空腹時間が16時間を超えると、
「痩せスイッチ」が入ると書かれています。

「だから、痩せたんだ」
「だから、太らないんだ」
と、著書の言葉が胸にストンと落ちました。

 

それでも
「また、あの頃のように太ったらどうしよう」
と思う時がありました。

それは、なぜ太っていたのか、
なぜ痩せることができたのかが、
わからなかったからです。

正しい情報を、手に入れることができた今、
「どうしよう」
という気持ちは、吹き飛んでいきました。

 


長い間、
太っていたあの頃を、
人生最大の汚点だと、自分を責め続けていた。
しかし、こうして正しく過去の自分と向き合えた。

幼かった自分に
「よく頑張ったね」
「正しい方法を知らなかっただけだよ」
と声をかけてあげたいです。

 

私は間違ったダイエットで、体も心も壊しました。
誰にも相談できなかった。
「食べ過ぎてるお前が原因だ」
と言われるのを怖れていたからです。

けれども、
「あなたは悪くない」
という著者の一言が、大きな救いになりました。

もしこの先、太ってしまったとしても、
もう二度と、自分を責めることはありません。
著書を読み直し、
「痩せるために何をすべきか」を考え、取り組むだけです。


著者の野上浩一郎さん、
この度は、素晴らしい本を書いてくださり、
本当にありがとうございました。

 

 

最高のコミュニティ!ウェブ心理塾「リアル事例から学ぶ情報発信&塾生発表会」を動画視聴してみて

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12月18日、樺沢紫苑先生主宰のウェブ心理塾のセミナーが開催されました。

1.樺沢先生の講義を聞いて

この動画では、樺沢先生の1年間の総括のお話が聞けます。

樺沢先生のすごいことは、
うまくいかなかったことだけではなく、
「なぜうまくいったのか」を
フィードバックしているところです。

私は今年、感想キャンペーンでうれしい結果が続きました。
でも、「なぜうまくいったのか」を深堀できていません。

そこを突き詰めていかない限り、
この先良い感想を書くことが
できないこともわかっています。

自分だけで考えても、限界があるので、
仲間や読者にフィードバックをもらっていきます。

 

2.情報発信で活躍された講師のお話を聞いて

「もともとすごい人なんですよね?」と
疑ってしまうのですが、
講師4名のお話を聞いてわかったこと。

それは、初めから上手くいっているわけではない
ということです。
ブログが0~2PVから始まったという
共通の内容もありました。

けれども、継続しつづけること。
ウェブ心理塾生で応援し合うこと。
これが、飛躍につながる成功法則なのだと再確認しました。

「私でも、講師の方のように活躍できるのかな?」
そんな風に勇気や希望をもらえました。

 

3.情報発信初心者の塾生の話を聞いて

なんと、登壇者4名中3名が、私の友人です。
サプライズでもあり、
「うそでしょ!?」と画面に食らいつきました(笑)

個人的には、この発表が一番心に響きました。
登壇するって、すごく勇気のいることだと思いませんか?
このセミナーには、編集者、ベストセラー作家、
さらに上のステージを目指すレベルの高い人が多数集まります。

「私なんかが、登壇するなんて、ムリムリムリ!」
と思ってしまいます。
でも、友人たちは、やってのけました。
すごく、すごく、かっこよかったです。

同時に「もう、手の届かない存在になっちゃうのかな」
という置いていかれる心寂しさも感じました。

それくらい、友人たちの発表は衝撃でした。
でも、友人たちの行動を見て
「来年は、私も登壇したい」
という思いが、フツフツと沸き上がってきました。

4.まとめ

樺沢先生のおっしゃる
「誰かに感謝される発信」
PCに向かう時、絶対に忘れません。

樺沢先生も、塾生のことも、応援していきます。
みなさま、どうぞ、よろしくおねがいします。

この記事を読んでくださった方。
少しでも気になりましたら、リンクをご覧ください。
仲間になれることを、心待ちにしております。

www.event-form.jp

私がオキシトシン的幸福を満たせるようになった理由

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「仲間がいない」
「趣味やビジョンに共感してもらえない」
「語り合える人がいない」

 

これは、去年、
私がオキシトシン的幸福(愛・人とのつながり)で
満たされていないと感じた部分です。
そっくりそのまま、ノートから転記しました。

 

でも、これを見て
「今、全部満たされてる」って、思ったんです。
人とのつながりで、悩んでいることは、もう、ありません。

 

私がオキシトシン的幸福を満たせるようになった理由。
数回に分けて、みなさんにシェアできたらいいなと思っています。

 

「この人と、仲良くなりたい」
「この人となら、少し深い話ができるかな?」
と、感じることがあったら、みなさんはどうしますか?

 

相手のことがもっと知りたくなったり、
自分のことも知ってほしくなりますよね。

 

私もそうです。
でも、これまでと大きく変えたことがあります。
それは

「プライベートな部分に踏み込みすぎない」

ということ。

 

心地よい関係には距離感が必要です。
私は、距離が近すぎると、
苦しくなって逃げだしたくなります。

 

これまでも、我慢して、我慢して、我慢しきれなくなって
関係を断ってしまったことがあります。

 

反対に、仲間づくりに必死になってしまうと
ムリに合わないグループに飛び込んでしまいます。
その中で、「自分が、自分が!」となると、
避けられていくのも当然なことです。

 

だから、距離感ってとても大切。
仲良くなりたい人であれば、なおさら。

 

私は初対面で、
相手の年齢、住所、家族構成、職業を聞きません。
同じ価値観、趣味の人とは、
これらの質問をしなくても、十分に仲良くなれます。

 

はっきりいいますが、自分のことは話さず、
これらの質問攻めをしてくる人とは、私は一線を置いています。

 

和田秀樹さんの『みんなに好かれなくていい』の著書で、このような内容が書かれています。

 

「相手と本当にいい人間関係を結びたいと願うなら、時間をかけて、相手のいいところもわるいところも含めて少しずつわかろうとする気持ち、少しずつ距離を縮めていく努力が必要です。

 

「私をわかって!」
「あなたのことをもっと知りたい!」
その気持ちに、少しブレーキをかける。

 

私は、どの人間関係も

「急ぎすぎないこと」


それが大切だと考えています。
距離が近すぎたとき、仲良くなることを急ぎすぎたとき、
その関係が破綻するのも早かった。

 

でも、今はほどよい距離感で、のんびりと。
気がつけば、大切な仲間ができ、心が満たされていきました。

 

著書が私の生き方を変えてくれました。
また、書いていきますね。

 

 

「人様に迷惑をかけてはいけない」を手放してみることにした

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娘が「人に迷惑をかけたらどうしよう」とハラハラする。
命を宿したときから、自由に、
のびのびと育ってほしいと願ったはずなのに。

 

「ありがとうって言おうね」
「ごめんねは?」
「みんなに迷惑かけるから静かにして」

 

その理由は、分かっている。
「ダメな母親」と、言われないように。

 

娘はまだ3歳。
たった3年しか生きていない。
それなのに、
毎日ものすごいペースで母親のしぐさ、表情を読み取る。

 

「ママ、お風呂洗ってきていいよ。ソファで待ってるね」
「ママ、本読んでいいんだよ」
自立しようとし、さらには母親を気遣う優しい心を育んでいる。

 

これで十分なはずなのに。
「あれしろ」「これはするな」と、
もっと、もっと、良い子であるように、私は要求する。

 

すべては、母親である私の自己肯定感の低さなのだ。

 

10月から通い始めたプレイセンターは、
ニュージーランドの子育てを模範としていて
「見守る子育て」を提唱している。

 

みんなそのビジョンに納得している人が通っているから、
他のママたちもとても寛容。

 

「いいよいいよ、自由に遊ばせて」
「まだ、おもちゃを譲るのは難しい年齢だから、
気にしなくていいからね」
そう言ってくれる。

 

「ありがとう」と言いつつ、
心の中では「でも…」と、申し訳なく思っていた。

 

しかし、この「人様に迷惑をかけてはいけない」
という思いを手放してしまおうと思えた本に出会った。

 

キューリング恵美子さんの著書
『ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか』

 

この本によると、
ドイツは子どもに礼儀の無理強いはせず、
親が見本となれば、自然に身に着けていくという
考えを持っているのだそうだ。

 

歩行者は歩道を歩かなければならないルールがあるが、
それを子どもが守れなかった場合、
「自分がケガをするからやめなさい」と言う。
自転車や自動車に迷惑をかけるから、とは決して言わない。

 

子ども自身が危険であることを注意するだけなのだ。

 

これは、私の通うプレイセンターと同じ方針。
しかしながら、いくらそうした
子どもがのびのびと育つ環境に身を寄せても、
私が変わらなければ、何も変わらないのだ。

 

そもそも、世に
「子どもがうるさくしてはいけない」
「子どもの時から礼儀正しくあれ」
という絶対的なルールはない。

 

外国に行ったことがないから、比較はできないけど、
なんとなく、この国での子育ては息苦しい。

 

「母親のくせに」
そんな言葉が聞こえてくる気がしてならない。
それは、私の思い過ごしなのかもしれないけど。

 

でも、「自由に」という場が約束されている
プレイセンターの中なら、
そこでは「ダメ出し」しない自分になってみようと思う。

 

子どもが、自分で決めて、自分で行動ができるように。
自分を愛する心を育めるように。
そして、他人の目を気にせず、
自分の人生を生きる母親であるために。

 

それが、自己肯定感を高める秘訣なのだろう。

 

www.play-on-tokachi.net

「らしさ」を手に入れたら、どんな未来が待っているのだろう

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「自分らしさ」を求めて早20年。


こうやって、本の感想を書き始め、
自分の考えをアウトプットすることで、
ようやくその答えが見え始めました。


でも、「自分らしさ」をわかっている人ってどのくらいいるんだろう。


私は20年悩んできたけど、これって長いのか。
もしくは、さらに年を重ねても、
答えが見つかるものでもないのか。
一生追い求めている人もいるのか。


みなさんは、どうお考えですか?

 

私は、わりと、
心穏やかに暮らしているのが、自分らしさかな。
そんなにイライラしないし。
だったら、自分がまず変わろうかな~といったスタンス。

 

ものすごく、イライラカリカリしている時代もありましたけどね。
でも、やっぱり今の状態が心地いいって思っています。
ここに着地するまで、常に模索していたかもしれないですね。

 

なんとなく、自分らしさが見え始めた。
でも、課題もあります。

「自分らしい文章」です。

 

今回、文章の専門家・山口拓朗さんが新刊を出されます。

 

 

「自分らしい文章」って、書けてますか?
私は、よくわかっていません。
「こんな感じかな?」「これでどうかな?」
といった具合が精いっぱい。

peraichi.com

↑こちらに、本の目次が書かれているので、ぜひ目を通していただきたいのですが。

#「劣等感」が武器になる
#「憧れの文体」を模写して手に入れる
#写真や動画の「らしさ」とは?

この3つ、特に気になっています!

#「劣等感」が武器になる
これ、どういうことでしょうか。
劣等感なんぞ、取っ払ってしまいたい気持ちでいっぱいなんですが。
でも、そこにヒントが隠されているってことですよね。
まだまだ自分には眠っている武器がたくさんありそう!

 

#「憧れの文体」を模写して手に入れる
一度、憧れの文体を探したことがあります。
中野信子さんの凛とした雰囲気が好きで、
一字一句ノートに書いてみました。

2ページ書き写し、この方法で合っているのか、
いつまで続けたらいいのかわからず、
あっさりとやめてしまいました。

 

#写真や動画の「らしさ」とは?
これ、全然わかりません(涙)
自分らしくない写真を投稿して、
「期待外れ」と思われるのが怖いですね。
結局、「ま、これでいいや」と勢いで投稿しています。

 


どれも、早く正しい方法が知りたいです!

 

毎日記事を書いていますが、
これに「自分らしい文章」を加えることができたら、
どんな私になるんだろう。
どんな未来が待っているんだろう。

 

読むのが楽しみで仕方ありません。
情報発信する人にとっては、
読むべき一冊になるでしょう!

 

もう一度、会社員になってみてもいいかなと思った【「会社員」として生きる。】石川和男著

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「もう二度と、会社員として働きたくない」
退職した時に思ったことです。

 

しかし、著書を読み
「もう一度、会社員として働いてみてもいいかな」
と思えました。

 

私は3月で勤めていた病院を退職しました。
子どもにまだまだ手がかかり、
兼業主婦は、私にはオーバーワークでした。

 

本当はもっと、
患者さんの話をゆっくり聞いてあげたかったし、
文章を書くことで、みんなの役に立ちたいと思っていました。

 

与えられた仕事以上のことを、こなしたい。
でも、パートで働く私は、定時に退社することが最優先。

 

自分の得意なことや、やりたいことを、
発揮することができず、だんだんと苦しくなっていきました。
私は「会社員」として必要とされていない。
こんなに苦しいのなら、もう組織に勤めたくない。
と思うようになりました。

 

今は、子育ての合間をぬって、
ブログを書いたり、standfmで音声配信をしています。
応援してくれる方もいて、毎日が楽しいです。
本当にやりたいことができている。
でも、これをなりわいにしていくのは、とてもとても難しい。

 

そんな時、著書を読んで、目をみはりました。


副業は「仕事で得られないなにか」を手にするための手段。

副業で収入を得られなくても、会社員であれば安定した収入があるから、それでいいのだと。

 

ハッとしたんです。
つまり、副業で「仕事で得られないなにか」を
手に入れられたのなら、会社員であっていいということ。

 

私は、文章を書くこと、
一人ひとりとゆっくり関わることがしたかったんです。
今は、副業、とまではいかないですが、
仕事では得られなかったやりがい、楽しさを得ています。

さらに

「仕事で必要以上の成果を出さなくてもいい」「がんばってもいいし、がんばらなくてもいい」

と書かれています。

 

私は、仕事が人生そのものだと思っていたのかもしれません。
仕事にやりがいを求めすぎていた。
会社に勤めていれば、安定した収入を得ることができます。
そのメリットさえ、見えなくなっていたんですね。

こうして文章を書くことに、お金を求めてしまえば、
会社に勤めていた時と同じように苦しくなってしまうでしょう。
でも、お金は会社に求めて、
やりがいは文章を書くことに込めてしまえば、
それでいいのではないかと考えます。

著者は、会社員を楽しむコツは

「どっちでもいい」精神


をもつことだと述べています。

会社員として「働く」か「働かない」、
「こうあるべき」を取っ払って、
自分のやりたいように生きればいいと。
その上で、会社員という
「安定した収入」を味方にすればいいのだと。

 

ふわっと、肩の荷が下りた感覚になりました。
仕事も、必要以上に頑張る必要はないのだと思うと、
これからも働けそうな気がします。

 

午前中だけ、看護師として働き、収入を得る。
午後からは、家事・育児の時間に当てたり、副業を楽しむ。
こんなふうに生きていってもいいのかな、と考えています。

 

石川さん、人生が豊かになる方法を教えて下り、
ありがとうございました。
どうか、著書が一人でも多くの人の
生きるヒントになりますように。

 

 

 

もっと、視野が広がる読書を始めました

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今までは、自分の興味のある分野の本を読んできました。
人間関係でつまずいてきたので、
その辺を重点的に読んでましたね。
おかげさまで、大好きな人たちと、
楽しい日々を送れています。

でも、最近は色々なジャンルの本も読み始めました。
樺沢紫苑先生主宰のウェブ心理塾に入ったことがきっかけです。
ウェブ心理塾では、多くの塾生が出版をしています。

どんなことが書かれているのか、
気になって仕方がない、という性分です(笑)
その本のジャンルは多岐にわたります。

 

 

石川和男さんの著書。
本当に、素晴らしかったです。
気づきがたくさんありすぎて、
未だ感想がかけていません。


私も病院勤めをしていましたが、
「会社員」が、もう辛くて辛くて。
もう2度と、「会社員」にはなりたくないと思っていました。


けれど、「会社員」にしかないメリットや、
その働き方を楽にしてくれるメソッドを読み、
「やるか」「やらないか」の二極化した考えはなくなっていきました。

 

 

キューリングさんの著書。
「ドイツ人は全裸で混浴サウナに入る」と聞き
「なんですと…!?」「その理由は!?」と思い、購入(笑)


北欧は自己肯定感の高い国で有名ですが
その背景を詳しく知りたい、
自分も取り入れられるものはないかと、ワクワクしています。
これから読み始めるところです。

 

 

野上浩一郎さんが初出版。
入塾して2年という速さ。
ダイエットの本は、今まで読んだことがありません。


私は、少し体重が増えたら「食べない」ことだけして
体重をキープしてきました。
でも、正しいダイエット方法を知り、
健康的な体系維持をしていきたいなと思い、購入しました。


明日、発売です。
どんな内容になってるのかな~、楽しみ。

 

塾生の本を読むことで、私の視野はぐーんと広がりました。
会社員、ドイツ、ダイエット…
自分じゃ、選ばないジャンルでしたから。


それによって、
過去の自分をゆっくり振り返るきっかけもなるんですよね。


特に、ダイエットは気になります。
高校生のころは、今より10キロ以上太っていて、
すごく、すごく悩んでいたんです…。

 

視野の広がる読書、とてもとても楽しいです。
読んだら都度、感想を書いていきます。
みなさんにも、気づきがありますように。