読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

最後まで読まれる文章を書くために

心配性で、先のことを考えすぎて、心が苦しくなる。誰かのために、体を壊すまで、自分を犠牲にする。不甲斐ない自分から、どうにか抜け出したい。 藁にもすがる思いで、解決法を本に求めます。本の内容に自分を重ね、ブログに感想を書き始めてから、もうすぐ…

「わたしはあかねこ」

わたしはあかねこ 作者:サトシン 文溪堂 Amazon 先日、おともだちが紹介してくれた絵本。一言でいうと「多様性」について書かれた本です。黒い毛並みのお父さん、白い毛並みのお母さん。生まれた子たちは、みんな黒い毛並みか、白い毛並み。でも、一匹だけ、…

「すきなこと にがてなこと」

冬季オリンピックが始まりました。私も高校生まで、スピードスケートをやっていたのでワクワクしながら、競技を見ています。「そういえば…」一人の先輩を思い出したので、そのお話をしますね。私は、高校生のときスケートの強豪校に入学しました。全国で1、…

私でも、講師になれるかな?なれるよね!いや、なるんだっ!

「夏休み前までに、小学生、その保護者に、読書感想文の書き方を教えたい!」 今年の目標は、これです!でも、実際は「言っちゃった…できるかな…いや、できるよね…」と、心中穏やかではございません(笑)私の講師歴は、BLS(一次救命)くらいでしょうか。倒れて…

私のビジョンが決まりました!読書感想文アドバイザーとしての未来像。

2022年1月15日ウェブ心理塾「2022年を大躍進する 目標実現ロケットスタートセミナー」が開催されました。 本セミナーで、ビジョン(自分は何者で、何を目指し、何を基準にして進んでいくのかを示したもの)を決めることができました。「読書感想文アドバ…

夢を叶える方法を学んで、大躍進の1年にしませんか?

今年1年が始まり、10日が過ぎようとしています。みなさん、目標は立てましたか? 目標を立てた方。その目標は、実現可能ですか? 「………」安心してください。私も、自信はありません(笑) でも、どうせ目標を立てるなら達成したいですよね。1年の終わりに、…

「らしさ」を輝かせて生きていきたい!『ファンが増える!文章術 「らしさ」を発信して人生を動かす』読書感想文

子どもころ近所の子が缶蹴りをしている時も家にいるタイプで漫画や小説を読んでいました。 友だちと、書いた小説をお互いに読んで感想を話していました。 部屋で勉強しているように見せかけてどんだけ書くんだってくらい日記も書いていましたね。 母親が勉強…

読書感想文アドバイザーの活動について

「読書感想文アドバイザー」の肩書をつけて1か月が経ちました。 私が何者か、何を目指しているのか少しずつ周りの方々に興味を持っていただけるようになったと感じています。 見切り発車で始めた活動ですが質問や応援の声も届くようになりました。とてもう…

太っていたころの自分を、受け入れることができました! 『3か月で自然に痩せていく仕組み』野上浩一郎著 読書感想文

私の高校生活3年間は、太っていました。苦く、恥ずかしい思い出です。「自己管理ができなかった」「意志力が弱かった」そんな風に過去の自分にラベリングをしていました。そして、ずっと、「あの時、どうすればよかったの?」と、答えを探し続けていました…

最高のコミュニティ!ウェブ心理塾「リアル事例から学ぶ情報発信&塾生発表会」を動画視聴してみて

12月18日、樺沢紫苑先生主宰のウェブ心理塾のセミナーが開催されました。 1.樺沢先生の講義を聞いて 2.情報発信で活躍された講師のお話を聞いて 3.情報発信初心者の塾生の話を聞いて 4.まとめ 1.樺沢先生の講義を聞いて この動画では、樺沢先生の…

私がオキシトシン的幸福を満たせるようになった理由

「仲間がいない」「趣味やビジョンに共感してもらえない」「語り合える人がいない」 これは、去年、私がオキシトシン的幸福(愛・人とのつながり)で満たされていないと感じた部分です。そっくりそのまま、ノートから転記しました。 でも、これを見て「今、…

「人様に迷惑をかけてはいけない」を手放してみることにした

娘が「人に迷惑をかけたらどうしよう」とハラハラする。命を宿したときから、自由に、のびのびと育ってほしいと願ったはずなのに。 「ありがとうって言おうね」「ごめんねは?」「みんなに迷惑かけるから静かにして」 その理由は、分かっている。「ダメな母…

「らしさ」を手に入れたら、どんな未来が待っているのだろう

「自分らしさ」を求めて早20年。こうやって、本の感想を書き始め、自分の考えをアウトプットすることで、ようやくその答えが見え始めました。でも、「自分らしさ」をわかっている人ってどのくらいいるんだろう。私は20年悩んできたけど、これって長いのか。…

もう一度、会社員になってみてもいいかなと思った【「会社員」として生きる。】石川和男著

「もう二度と、会社員として働きたくない」退職した時に思ったことです。 しかし、著書を読み「もう一度、会社員として働いてみてもいいかな」と思えました。 私は3月で勤めていた病院を退職しました。子どもにまだまだ手がかかり、兼業主婦は、私にはオー…

もっと、視野が広がる読書を始めました

今までは、自分の興味のある分野の本を読んできました。人間関係でつまずいてきたので、その辺を重点的に読んでましたね。おかげさまで、大好きな人たちと、楽しい日々を送れています。 でも、最近は色々なジャンルの本も読み始めました。樺沢紫苑先生主宰の…

悩む人へ、私ができる小さな親切

友人が悩んでいるとき。その人に、読書の習慣があれば、その悩みが解決できそうな本を貸します。 以前、友人が「時間をもっと上手に使いたい」と話していました。私が読んでよかった時間術の本を、「よかったら、読んで」と貸しました。 すると、1000文字以…

読書感想文、これだけは守ってほしい2つの約束

私は、読書感想文を書くのが好きです。最もお金と時間を費やしている趣味でございます。 しかし、読書感想文、むやみやたらに書いていいわけではありません。今回、齋藤孝さんの『誰でも書ける最高の読書感想文』を読み、自分自身もハッとしたことがありまし…

本当の友だちは一人で十分

「みんなから好かれたい!」「人気者になりたい!」「異性にモテたい!」 そんな風に思えば思うほど、心が苦しくなっていませんか? 和田秀樹さんの『みんなに好かれなくていい』の著書の中で「誰とでも分けへだてなく仲良くなれる人よりも、1人か2人の本…

幸福度世界1位のフィンランド、その理由は?

堀内都喜子さんの著書『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』を読みました。 「なぜ早く帰れるか」という話は、この本の一部に過ぎません。 著書は「3年連続、幸福度世界1位」であるフィンランドについて、フィンランドで暮らす著者が、徹底…

「他者貢献」を意識するとどうなるか?

私の今年のテーマは「他者貢献」与えるステージに立つというものです。 その理由は「信頼できる人になりたいため」です。 メンターである樺沢紫苑先生はこんな風に言っています。「信頼できる人と出会いたいなら、自分が信頼される人にならなければならない…

「嫌われたらどうしよう」の対処法

「この文章を投稿したら、嫌われるかな…」「炎上したら怖いから、書かない方がマシ…」と悩んでいる方、いませんか。 私もそうでした。でも、今は「精いっぱいやっているから、たとえ嫌われても仕方ない」と思えます。 私の大好きな言葉を紹介します。精神科…

「ウェブ心理塾塾生発表会&大忘年会」ぜひ参加してほしいたった一つの理由

12月18日(土)に樺沢紫苑先生主宰、ウェブ心理塾にて「リアル事例から学ぶ情報発信 ウェブ心理塾塾生発表会&大忘年会」が開催されます! とっっっっっっっっても、参加したい!!!!!!!!!! けれど、遠方なので、断念…(涙) もし、都内近郊に住んでいる…

文章の本を10日で4冊「固め読み」したらこうなった

何かと関連づけて記憶すると、覚えやすいといいます。全く異なるジャンルの本を5冊読む場合と、同じジャンルの本を5冊立て続けに読んだ場合。「固め読み」した方が圧倒的に記憶に残りやすいのです。 とはいうもの「いつも、違うジャンルが、読みたくなって…

書く作業は全体の2割!?その理由とは?

文章作成は「書く」だけじゃないと、山口拓朗さんの著書、『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』で述べられています。 もし、ラグビーを知らない人に向けて、ラグビーの魅力を文章をわかりやすく書くとしたらどうします…

上手く書けなくても、恥ずべきことじゃない 『職業としての小説家』村上春樹著 

「やるべきことはきちんとやった」という確かな手応えさえあれば、基本的に何も恐れることはありません。 もしうまく書けていなったとしたら、その作品を書いた時点では僕にはまだ作家としての力量が不足していたーそれだけのことです。残念なことではありま…

読書が苦手でも、サクッと1冊読めちゃう方法

ワクワクしながら表紙を開き、1ページ目から読み始める。けれども、だんだん、読むのが辛くなってくる。 「いつ、読み終わるの、これ」「もう、読むの、や~めたっ」と、いう経験、ありませんか。 読書が苦手という方は、このような読み方をしていることで…

友だち関係がグンとよくなる方法

斉藤孝さんの著書『友だちってなんだろう?』には、友だちづきあいを無敵にする、3つの力が紹介されています。 ①「気の合う友だちをつくる」力②「気の合わない相手ともうまくつきあう」力③「ひとりを楽しめる」力 ①「気の合う友だちをつくる」力「なんとな…

30歳から読書を始めた理由

読書なんて、自分には必要ない。仕事ができていれば、生きていけると思っていました。 そんな私が、読書を始めた理由。 それは「休職」です。 部署異動、結婚が重なり、環境の変化についていくことができませんでした。食事が摂れなくなり、不明熱、咳喘息な…

読むことが、何よりも大事な理由

今、アメリカのベストセラー作家、スティーヴン・キングの『書くことについて』を読んでいます。 キングは「作家になりたいのなら絶対にしなければいけないことが2つある。たくさん読み、たくさん書くことだ。私の知る限り、その代わりになるものはないし、…

アフターコロナは「文章力」がすべて!『伝わる!バズる!稼ぐ!文章術』/尾藤克之著 読書感想文

著書から受け取ったメッセージは以下3つ。 ・「文章力」を制すものが「アフターコロナ」を制す。 ・もっと自由に、自信を持って、気持ちの込めた文章を書こう。 ・文章は誰でも、上手く書けるようになる。 わかりやすい文章を書ければ、必ず素晴らしい未来…