読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

読書

最後まで読まれる文章を書くために

心配性で、先のことを考えすぎて、心が苦しくなる。誰かのために、体を壊すまで、自分を犠牲にする。不甲斐ない自分から、どうにか抜け出したい。 藁にもすがる思いで、解決法を本に求めます。本の内容に自分を重ね、ブログに感想を書き始めてから、もうすぐ…

私でも、講師になれるかな?なれるよね!いや、なるんだっ!

「夏休み前までに、小学生、その保護者に、読書感想文の書き方を教えたい!」 今年の目標は、これです!でも、実際は「言っちゃった…できるかな…いや、できるよね…」と、心中穏やかではございません(笑)私の講師歴は、BLS(一次救命)くらいでしょうか。倒れて…

私のビジョンが決まりました!読書感想文アドバイザーとしての未来像。

2022年1月15日ウェブ心理塾「2022年を大躍進する 目標実現ロケットスタートセミナー」が開催されました。 本セミナーで、ビジョン(自分は何者で、何を目指し、何を基準にして進んでいくのかを示したもの)を決めることができました。「読書感想文アドバ…

「らしさ」を輝かせて生きていきたい!『ファンが増える!文章術 「らしさ」を発信して人生を動かす』読書感想文

子どもころ近所の子が缶蹴りをしている時も家にいるタイプで漫画や小説を読んでいました。 友だちと、書いた小説をお互いに読んで感想を話していました。 部屋で勉強しているように見せかけてどんだけ書くんだってくらい日記も書いていましたね。 母親が勉強…

太っていたころの自分を、受け入れることができました! 『3か月で自然に痩せていく仕組み』野上浩一郎著 読書感想文

私の高校生活3年間は、太っていました。苦く、恥ずかしい思い出です。「自己管理ができなかった」「意志力が弱かった」そんな風に過去の自分にラベリングをしていました。そして、ずっと、「あの時、どうすればよかったの?」と、答えを探し続けていました…

もう一度、会社員になってみてもいいかなと思った【「会社員」として生きる。】石川和男著

「もう二度と、会社員として働きたくない」退職した時に思ったことです。 しかし、著書を読み「もう一度、会社員として働いてみてもいいかな」と思えました。 私は3月で勤めていた病院を退職しました。子どもにまだまだ手がかかり、兼業主婦は、私にはオー…

もっと、視野が広がる読書を始めました

今までは、自分の興味のある分野の本を読んできました。人間関係でつまずいてきたので、その辺を重点的に読んでましたね。おかげさまで、大好きな人たちと、楽しい日々を送れています。 でも、最近は色々なジャンルの本も読み始めました。樺沢紫苑先生主宰の…

悩む人へ、私ができる小さな親切

友人が悩んでいるとき。その人に、読書の習慣があれば、その悩みが解決できそうな本を貸します。 以前、友人が「時間をもっと上手に使いたい」と話していました。私が読んでよかった時間術の本を、「よかったら、読んで」と貸しました。 すると、1000文字以…

読書感想文、これだけは守ってほしい2つの約束

私は、読書感想文を書くのが好きです。最もお金と時間を費やしている趣味でございます。 しかし、読書感想文、むやみやたらに書いていいわけではありません。今回、齋藤孝さんの『誰でも書ける最高の読書感想文』を読み、自分自身もハッとしたことがありまし…

本当の友だちは一人で十分

「みんなから好かれたい!」「人気者になりたい!」「異性にモテたい!」 そんな風に思えば思うほど、心が苦しくなっていませんか? 和田秀樹さんの『みんなに好かれなくていい』の著書の中で「誰とでも分けへだてなく仲良くなれる人よりも、1人か2人の本…

幸福度世界1位のフィンランド、その理由は?

堀内都喜子さんの著書『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』を読みました。 「なぜ早く帰れるか」という話は、この本の一部に過ぎません。 著書は「3年連続、幸福度世界1位」であるフィンランドについて、フィンランドで暮らす著者が、徹底…

文章の本を10日で4冊「固め読み」したらこうなった

何かと関連づけて記憶すると、覚えやすいといいます。全く異なるジャンルの本を5冊読む場合と、同じジャンルの本を5冊立て続けに読んだ場合。「固め読み」した方が圧倒的に記憶に残りやすいのです。 とはいうもの「いつも、違うジャンルが、読みたくなって…

書く作業は全体の2割!?その理由とは?

文章作成は「書く」だけじゃないと、山口拓朗さんの著書、『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』で述べられています。 もし、ラグビーを知らない人に向けて、ラグビーの魅力を文章をわかりやすく書くとしたらどうします…

上手く書けなくても、恥ずべきことじゃない 『職業としての小説家』村上春樹著 

「やるべきことはきちんとやった」という確かな手応えさえあれば、基本的に何も恐れることはありません。 もしうまく書けていなったとしたら、その作品を書いた時点では僕にはまだ作家としての力量が不足していたーそれだけのことです。残念なことではありま…

読書が苦手でも、サクッと1冊読めちゃう方法

ワクワクしながら表紙を開き、1ページ目から読み始める。けれども、だんだん、読むのが辛くなってくる。 「いつ、読み終わるの、これ」「もう、読むの、や~めたっ」と、いう経験、ありませんか。 読書が苦手という方は、このような読み方をしていることで…

友だち関係がグンとよくなる方法

斉藤孝さんの著書『友だちってなんだろう?』には、友だちづきあいを無敵にする、3つの力が紹介されています。 ①「気の合う友だちをつくる」力②「気の合わない相手ともうまくつきあう」力③「ひとりを楽しめる」力 ①「気の合う友だちをつくる」力「なんとな…

30歳から読書を始めた理由

読書なんて、自分には必要ない。仕事ができていれば、生きていけると思っていました。 そんな私が、読書を始めた理由。 それは「休職」です。 部署異動、結婚が重なり、環境の変化についていくことができませんでした。食事が摂れなくなり、不明熱、咳喘息な…

読むことが、何よりも大事な理由

今、アメリカのベストセラー作家、スティーヴン・キングの『書くことについて』を読んでいます。 キングは「作家になりたいのなら絶対にしなければいけないことが2つある。たくさん読み、たくさん書くことだ。私の知る限り、その代わりになるものはないし、…

アフターコロナは「文章力」がすべて!『伝わる!バズる!稼ぐ!文章術』/尾藤克之著 読書感想文

著書から受け取ったメッセージは以下3つ。 ・「文章力」を制すものが「アフターコロナ」を制す。 ・もっと自由に、自信を持って、気持ちの込めた文章を書こう。 ・文章は誰でも、上手く書けるようになる。 わかりやすい文章を書ければ、必ず素晴らしい未来…

アウトプット仕事じゃないと、生き残れない!『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』/越川慎司著 読書感想文

働き方改革で目指すものは「限られた時間の中で、より大きな成果を残り、より多くの報酬や幸せを得ること」だと、著書は言います。早く帰る人が、すごいのではなく、早く家に帰っているのに、ずば抜けた成果を出せることが重要なのだと。 現代は、上司に気に…

『「オンライン起業」の教科書』/山口朋子著 読書感想文

こんにちは、「読書感想文アドバイザー」のつくしはるかです。山口朋子さん(以下MOMOさん)の新刊『「オンライン起業」の教科書』を読んですぐに、このような肩書をつけてみました。 私は3歳の娘がいる主婦です。本を読み、感想を書くのが趣味です。MOMOさ…

自己洞察力を高める方法

「本を読み、感想を書く人が、一人でも増えるように」私が、なぜ、しつこく発信しているのか。読書感想文を書くメリットはいくつかあります。しかし、私がおすすめする一番の理由は「自己洞察が高まる」からです。 「この本を読んでどう思った?」「それはな…

『エヴァンゲリオンの心理学』を読み、なぜ私が行動できるようになったのか考えてみた

私は「行動力がある」と言われます。しかし「あなただから、できるんでしょう」とも言われています。この言葉にずっと引っかかりを覚えていました。私はそんなにすごい人間ではありませんし、たわしのような心臓なわけでもありません。休日といえば寝て過ご…

憧れの樺沢紫苑先生に会ってきました

先生の著書『行動最適化大全』の感想キャンペーンで最優秀賞を受賞し、食事会に招待していただきました。 www.tsukuharu.com樺沢先生は私のメンターです。ずっとずっとお会いしたかった。これまで子どもが小さいため、都内で開かれるイベントには身軽に参加…

「感想キャンペーンに応募する」というアウトプット、私はこのように変わりました。

樺沢紫苑先生の『病気を治す感情コントロール術』感想キャンペーンで、優秀賞を受賞しました。前回『行動最適化大全』では最優秀賞に選ばれ、本当にうれしい結果が続いています。受賞者みなさんの作品は、どれも素敵でした。「よくここまで自分を分析できる…

『ベスト・パートナーになるために 男は火星から女は金星からやってきた』

みなさん、この本読んで!男と女は違う惑星に住んでいたというくらい、思考が違うものなんです。すごく面白いと思いません!? 私は独身のときに恋愛に関する本は熱心に読んでいる方で、先輩から「え、はるかちゃんそんな本読んでるの?」と引かれた記憶があ…

○○中毒から抜け出す方法

私は読書中毒です。 「えぇ?読書は中毒と関係ないでしょう?」とお思いになったでしょうか。ハイラム・W・スミス著の『TQ 心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント』では「中毒とは短絡的には利益をもたらし、長期的には破滅をもたらす習慣的な行動」と記…

『精神科医が教える 病気を治す感情コントロール』 読書感想文 ~看護師としてできること~

本書を読み、看護師になり14年目で初めて患者さんの心を学びました。それはとても衝撃で、看護師として、患者さんとの心の寄り添い方についてもっと学ばなくてはならないと心から思いました。 患者さんに寄り添うことは、看護師として1番に大切にしなければ…

『精神科医が教える 病気を治す感情コントロール術』樺沢紫苑著 読書感想文 ~家族の看病を振り返る~

「家族の介護・看病は7割の力でいい」と本書に書かれている。「そうか、そういうことだったのか」と、長年抱えていた疑問が解けた。 今から9年前、家族が病気になった。まだ26歳だった私は「当人の苦しみを共有すべき」「私が頑張らなくてはならない」と思…

なぜ最優秀賞を受賞できたのか?

『行動最適化大全』感想キャンペーンで最優秀賞に選ばれました! 「本当に…?」と、メルマガで自分の感想が掲載されるまで信じられませんでした。 いつか受賞できたらいいなと思っていたので、とてもとてもうれしいです。 今回は、私がなぜ最優秀賞を受賞で…