読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

不安な気持ちは心と体の乱れから

先週、検診で少し気になる結果が出ました。

本日再診し、異常なしと言われほっとしたところです。

 

Sevran - Parc de la Poudrerie

 

しかしこの一週間は不安でした。

「先生は自然に良くなると思うって言ってたけど、良くなっていなかったらどうしよう」

「もし悪いものだったらどうしよう」

「もしかしたら生死にかかわるんじゃないか…」

人間悪い方向に考えてしまうものです。

 

精神科医・樺沢紫苑先生の「ストレスフリー超大全」には

「死に対する過剰な恐怖心」は、心や脳が疲れていると起きやすい。

と書かれています。

 

私の今回の過剰な不安はまさしくこれだ、と思いました。

・日の出が遅くなり朝散歩をすることが難しなった

・仕事で疲れ、食欲もなくなっていた

・疲れを言い訳に運動をおろそかにしていた

最近は生活習慣が整えられていなかったと振り返ります。

 

体調を整え、生活習慣を改善し、つねにベストコンデイションでいれば、過剰な不安やネガティブな感情は抱かなくなるでしょう。

疲れていると、どうしても「今」を生きられなくなります。

集中して本を読むことや呼吸瞑想ができなくなっていました。

 

朝散歩ができなくなってからセロトニンが下がっているのも実感しました。

今回はこの動画を見て学習しました。


日光に当たれない人のセロトニン活性法【精神科医・樺沢紫苑】

 

今私ができることは

・朝日を浴びること

・しっかり噛んで朝食をとること

・体操をすること

ですね(^^)

 

今仕事のペースを落としたく、上司に面談をお願いしています。

上司も忙しいのでなかなか時間をいただけないのですが…

これからは今まで以上に心と体を大切にしながら過ごしていこうと思っています。

 

参考図書