読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

ソーシャルメディアでなりたい自分になる!~SNSの超プロが教えるソーシャルメディア術/樺沢紫苑

「自分の長所がほかの人に理解されていない」「これだけ仕事で頑張っているのに上司や会社に全く評価されない」などといった不平不満を抱えてはいませんか?

私もその一人でした。

しかしソーシャルメディアを使えば自分がどんな人間なのかをたくさんの人に知ってもらうことができるのです。

 

ソーシャルメディアは「ガラス張り」である』と著者は言います。

腹黒く、悪い人間であれがそれはガラス張りで多くの人に伝わってしまいます。

しかし、ある分野に関して知識が豊、朗らかで明るい人間性を持っていれば多くの人に伝わります。

社会、人の役に立つビジネスをしているとするならば、それもまた多くの人に広がります。

ソーシャルメディアはガラス張りで誤魔化しようがない、つまり、長所や人間的素晴らしさをもガラス張りにしてたくさんの人に伝えてくれるのです。

人の悪口、誹謗中傷をしてネガティブな側面を晒しバッシングを受け不幸になるのか。

それとも人の役にたつ情報や心温まるコンテンツ、ポジティブな自分を表現することで多くの人から共感のコメントを書き込んでもらい、たくさんの人とコミュニケーションを深め幸せになるのか。

全て「何を書くか」によって左右されます。

ソーシャルメディアは無限の可能性をもった自己表現のツールなのです。

(P31~34参考)

 

私は「もっと自分の長所を知ってもらえたらいいのに」と心の中に秘めていました。

しかし日常や会社では、あまり自分を表現しない方が無難なのかもれないと思い、行動にうつすことに躊躇していました。

しかし著書を読み、ソーシャルメディアなら自分の思っていることを表現できるかもしれないと思い、好きなことや感じたこと、役立てることを書き始めました。

私は読書、文章を書くことが昔から好きです。

好きなことを思いっきり書いてみました。

そして私の文章を読み共感してくれる人、コメントしてくれる人がいるのです。

とてもうれしく、今までに感じたことのない「楽しさ」でした。

少しずつ自分を認め、これからはネットの中だけではなく、ビジネスや日常生活にもこの経験を活かし自分を表現していきたいと思います。

みなさんも自己表現の場でもっと自分らしく生きてみませんか?


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