読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

情報発信がこわいなぁと思ったら読んでみるべき本

ブログを始めて早1年。自分の思いを表現し、自分の意見を持てるようになってきました。その反面、「共感を得られなかったらどうしよう」「当たり障りのないことを書いた方がいいかな」と考えるようにもなりました。

ブログを始めるときに読んだ本をもう一度手に取りました。樺沢紫苑先生の『SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章』です。私の悩みと、本書に書かれている回答をお伝えします。

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悩み【共感を得られないと考えると怖い】

回答:読者一人を喜ばせようと書くことが、結果的にたくさんの読者を喜ばせることになる。反対に、最初からたくさんの読者を喜ばせようと思って文章を書くと、誰一人として心に響かない文章となる。

 

悩み【一般論を書こうとしてしまう】

回答:読者はあなたの人間性に興味があって、あなたのメディアを訪れる。そこに人間性、キャラクターが全く表現されていなければ、間違いなく失望する。もっと個性を出していい。もっとキャラを出していい、もっと自分を表現していい。

 

はい、対処法がばっちりと書かれていました。納得です。たくさんの人に役立ってもらいたいと思って、嫌われたくない気持ちがよみがえっていたかもしれませんね。まずは誰か一人の心に響くように、そしてこのブログを読んでくださる方に「わたしらしさ」が伝わるように、これから文章を書いていけばいいのですね。OKです!

しかし、文章で自分らしさを出すって難しくないですか…?とりあえず、上手な文章を書かなきゃと肩肘張るのはやめてみます。ゆるーいブログになるかもしれませんが、こんな感じでよければ、これからもお付き合いください♡

 

 情報発信するのなら、読んでおくべき一冊です(*^▽^*)