読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

朝散歩する人に読んでほしい一冊!

有田秀穂氏の『脳からストレスを消す技術 セロトニンと涙が人生を変える』を読みました。こちらは樺沢紫苑先生の著書の参考文献にはいつも掲載させれいる一冊です。ずっと気になっていたので読んでみましたが、すごくわかりやすかったですよ。 人間がストレ…

『行動最適化大全』樺沢紫苑著 読書感想文

「樺沢紫苑の成功の法則」 私が編集者なら、『行動最適化大全』の帯にこう書いたでしょう。だって、こんなに元気ハツラツにバリバリ働き、ガンガン遊ぶドクターをかつて見たことがないからです。 私は看護師として何人ものドクターを見てきました。ほとんど…

ダイエット以外の運動のメリット、教えます!

運動の効果はやせることだけだと思っていませんか?または、体力づくり、筋力アップ。体型のためだけだと「今の体型で満足しているから、別に無理して運動する必要なんてない」って思いますよね。はい、私もそうでした。でも、実は運動って奥深いんです。 運…

『「バズる文章」のつくり方』の感想を書きました

尾藤克之氏の『100万PV連発のコラムニスト直伝「バズる文章」のつくり方」を読みました。本書はSNS活用術、バズる文章術について書かれています。「バズるとか、自分には関係ない」ではなく、ぜひ皆さんに一読してほしい一冊です。 トライ&エラーを繰り返し…

「食」で得られた幸福感

私は食に興味のない人間でした。「もう、なんでもいい」「空腹感みたされりゃそれでいい」「考えるのがめんどくさい」という感じです。いつも同じものを選んでいましたし、食べることが楽しいと思ったこともなかったかも。でも、脳はマンネリを嫌うことや、…

「取扱説明書」を共有する

我が家は今月で結婚7年目に突入します。もともとは、お互い自己主張が苦手な方。「わかってほしい」「察してほしい」そんな雰囲気が漂ってましたね。 そんな状況を打破したく、その後私は「何でも自分で決める」ことにしました。そうすると、少しずつ夫も自…

スマホから離れる時間をつくってみました

昨日は、スマホを持ち歩かないで外出しました。なければないで、気になりませんでした。家族と話も弾むし、集中力も途切れることはありません。娘の話も最後まで聞いてあげることができました。かばんに入れていると、なんとなく「スマホでも見ようかな」と…

聞き手は個性を出していい

話す:聞くは3:7を意識するとよいと言います。しかし、その比率を意識しても「話しすぎちゃったかな」と思う時があります。なんなら話す:聞くは0:10でもいいんじゃないかと思うくらい、私は気にしてしまうんですよね。 しかし杉原保史さんの『プロカウ…

子どもが少しずつ離れていくとき

娘が自分の布団で眠るようになった。今までは私から1mmも離れず、一緒の布団に寝ていた。「こっちこないの?」「うん」 少し寂しさはあるけれど、ちゃんと成長しているんだなぁと思うと、うれしかった。最近はトイレもできるようになって、私が庭にいるとき…

共感を拒否する人とどう関わるか

「共感」って本当に難しいなぁと、ずっと思ってきました。 骨折や手術直後の痛みを伴う患者さんは一人で寝返りを打つことができません。そのため介助が必要となります。看護師2人でゆっくりとお手伝いしますが、わずかな動きでも痛みが生じてしまいます。 「…

イライラするのは自分の「偏り」があるからです

他人の行動が目について、イライラしてしまうことはありませんか?いつも5分前行動を心がけている人にとって、少しでも時間に遅れる人は「ほんとに時間にルーズなんだからっ」と思ってしまいます。きれい好きな人は、他人の散らかったデスクを見ると「汚い…

情報発信がこわいなぁと思ったら読んでみるべき本

ブログを始めて早1年。自分の思いを表現し、自分の意見を持てるようになってきました。その反面、「共感を得られなかったらどうしよう」「当たり障りのないことを書いた方がいいかな」と考えるようにもなりました。 ブログを始めるときに読んだ本をもう一度…

好きなもの、向いているものを見つける方法

「これ、やってみたいな」と興味の湧いたものは、まずやってみましょう。楽しいと思えたら続けてみるし、なんか違うなと思ったら辞めてもいい。これを繰り返し、残ったものが自分の好きなものや、向いているものだと思っています。 パン作りや裁縫も取り組ん…

大切な人を受け入れる

コントロールできるのは自分だけ、常にそう自分に言い聞かせています。 私のまわりのママたちは本当に頑張っています。仕事、家事、育児、その他にも資格の勉強。睡眠時間を削りながらの生活に、「息ができないときがある」「メンタルクリニックに行ってくる…

人への気遣いで苦しいとき

みなさんは、人への気遣いで苦しくなることはありませんか。 以前の私は、誰かを家に招くと疲れ果てていました。掃除をきっちりして、料理も1日がかりで作って。お客さんに喜んでほしい気持ちもあったけど、本当は自分が良く思われたかったからです。でも、…

『チャット&メールのムダミスがなくなるストレスフリー文章術』感想

ドクターに報告するときはメールを使っていました。失礼がないように、メンバーと「これでいいかな」と相談し、怯えながら送信ボタンを押す。結局、「さっきのメールどういうことだ」と言って、外来で診察を終えたドクターが怒り心頭で病棟に上がってくると…