読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

イライラするのは自分の「偏り」があるからです

他人の行動が目について、イライラしてしまうことはありませんか?いつも5分前行動を心がけている人にとって、少しでも時間に遅れる人は「ほんとに時間にルーズなんだからっ」と思ってしまいます。きれい好きな人は、他人の散らかったデスクを見ると「汚い!もう考えられない」なんて言ったりするでしょう。でも、たいていの人はそこまで目くじらを立てません。怒っているのはその人だけ、というケースが多いのです。それは、自分の性格に「偏り」があるからなのです。

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私にも、偏りはありますよ~。私は子育てで否定語を使わないと決めています。それを見かねた母から「今の親は怒らないから、子どもがわがままに育つのよねー」と言われます。これにはいつも、イライラさせられます(笑) でも、それは子育てについて自分が偏りを持っているからなんですよね。母親であれば、みんなそうかもしれませんね。だからこそ、その偏りに気づくことが大事。「私は子育てに関して意見を言われるとイライラしてしまう。そういう偏りを持っている人間なんだ」と素直に認めてしまえば、感情的になることはありません。

色々意見は言われるけど「うんうん、そうかもしれないね」とただ聞くことも可能になります。そうやって、イライラしない自分へとコントロールしています。私もこういう偏りがあるし、相手にも偏りはある。誰でも過剰に反応してしまう分野は1つや2つは持っていると言われています。このことを覚えておくと、自分にも、相手にも寛容になれますよ。

自分のイライラする「偏り」はどんなものでしょう?感情的にならない考え方の1つをご紹介しました(#^^#) どなたかの参考になれば幸いです♡

 

▼参考図書▼

感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版 (特装版)