読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

心穏やかに過ごせる処方箋

 

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最近本当に心穏やかに過ごせています。それはなぜだろうと振り返ってみました。

まだまだ挙げられますが、ざっとこんな感じです。イライラや不安は偏桃体の興奮によるものと言われています。おそらく今の私は、扁桃体が鎮静しているのでしょう。

扁桃体の鎮静のためには「言語化」が必要であるといいます。私はその言語化をうまく実践することができています。基本的に、否定語・ネガティブな言葉は口にしません。

例えば、ちょっとカチンとすることを言われたとします。そういう時は、真顔・無言でその場を立ち去ります。そして「まあ、それは相手の価値観だし、実際はそうじゃないから気にしなくていい」と言語化します。それでもイライラが持続するときは、相手の良いところを探し、ノートに書き出します。そうすると、今は相手の悪い部分にだけフォーカスしていたことに気づくことができます。

 

あとは毎日、ありがとう、大丈夫、できるよ、大したことない、やったね、とポジティブな言葉で埋め尽くしています。これらのことをすぐにできたわけではありません。もともとは今と正反対の生活を送っていました。でも、毎日練習し、1年かけて習慣化しました。今は、心にさわやかな風が流れているように感じます。

 

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