幸せに生きる習慣
先日、こんなツイートをしました。
#ポジティブ日記
— つくし はるか@穏やかさを与えるメッセンジャー (@tsukuharu) 2021年6月13日
①朝娘と公園に連れていってくれた夫に、ありがとうと伝えた。
②ママ大好きと言ってくれた娘に、ありがとうと伝えた。
③家族と笑って過ごせた1日に感謝。 pic.twitter.com/r3qJq05GJz
フォロワーさんから笑顔を褒めていただきました。なんとなく楽しかったから投稿したのですが、ふと気がついたことがありました。「私はなんと幸せな表情をしているのだろう」って(笑)こんなに笑顔だったこと、いままであったかなって振り返りました。大人になってからは、おそらくなかったと思います。いつも何かに振り回され、疲れた表情でした。その何かというのは、「他人の期待する人生」ですね。
実は、夫にも「私はこうしたい!」って言えなかったんです。産後は車で20分の緩和ケアのある病院に勤めたかったのですが「事故の多い道だからダメ、家からの5分の病院にしてほしい」と言われたんです。当時は「わかった」としか、言えなかったんです。夫は優しいし、私に怒ったりしません。ただ、私が自分の意見を伝えられない、自分の思うように行動する勇気がなかったんです。まあ、結局どちらの病院に勤めても、退職したのだと思うのですが、夫の勧める病院で働いている時間は「他人の人生を生きてるなー」という感覚が強く、不満が募るばかりでした。ずっと、楽しくなさそうな表情だったと思います。
でも、心理学を学ぶにつれ「他人の人生を生きることは不幸な人生」だと知りました。それからは、なんでも自分で決めています。仕事を辞めると決めたのも私です。自分が本当に望む人生を生きている、そんな表情をしているのが先ほどの写真です。私は納得した選択をしています。夫も、そんな私を見てうれしそうです。
マーク&エンジェル・チャノーフは『さあ、本当の自分に戻り幸せになろう』の著書の中で幸せな人が実行している習慣は「自分が本当に望む人生を生きる」ことと述べています。自分で選んだ道を歩む、今この時間が幸せでなりません。幸せや心の平穏は、自ら選べるのです。
参考図書