読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

家庭内の幸せのためにしたこと

今日で1月が終わりますね。

あっという間。でも、とても充実していて、1日1日が楽しくて仕方ありませんでした。

みなさんにとってはどんな1か月でしたか?

私は妻として大きく変化した1か月だったと振り返ります。

  

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私は『7つの習慣』で「まずは家庭内での成功を目指せ」という一節を読み、著書が人生のバイブルとなりました。

今月夫は2週間連続勤務で休みがないうえ、朝も6時前には出勤し、帰宅も20時は過ぎていました。

私が夫にしたことは、とにかく睡眠をとってもらうこと。

睡眠不足が1番体に悪いと知っているので、夜ご飯を食べ終わったら、少し会話をしすぐに横になってもらいました。

そして夫の好きな食べ物を用意すること。夫は食べることが1番の幸せなので、お寿司を注文したり、肉料理をつくりました。ご褒美があれば頑張れるという心理をフル活用です。

風邪をひきやすい夫ですが、なんとか忙しい2週間体調を崩さずにやりきりました。

また、私が私のためにしたことは、家事をさぼること(笑)夫の協力が得られないならばとにかく頑張らないことに徹しました。案外なんとかなるもんですね。あとは好きなことをして心の充電をすること。自分自身が幸せを感じることです。

 

…正直、少し前までは「忙しくても家事を手伝ってくれー」と思っていましたし、夫にご褒美なんて考えも薄かった気がします…。そのころの私は自分の好きなものもわからなかったし、家事育児を理由にし「自分は犠牲になっている」という思いが強くありました。しかし自分が幸せだと感じることができれば、相手の幸せも考えることができます。これが私の中で大きく変わったところです。

 

自分と家族が健康でいられることは本当に大切なことですし、その健康を守る役割が自分であると考えています。でも、まずは自分を大切に。それができるとおのずと相手を思いやれるようになります。慈悲の瞑想というものでは、まず「私が幸せでありますように」と自分に対して慈悲の言葉をかけることからスタートします。自分を大切にできる人でないと他人への慈悲など与えられるはずがないのです。

これからも、家庭内の成功を目指し夫婦関係や子育てについて学び、アウトプットしていきたいと考えています。ブログを読んでくださいましてありがとうございました。

 

 

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