読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

楽しいことを増やすためには

 私は、今日あった楽しいことを、寝る前に3つ書くというワーク「3行ポジティブ日記」を1年間続けています。

最初は一日を振り返りなんとか3つ絞り出して書いていましたが、慣れてくるとさささっと書けるようになるものです。何気なく過ごしている毎日でも楽しいことがあるんだなぁと思えてきます。

    女の子, スイング, ロッキング, 秋, 緑, 木, 若いです, 再生, 楽しい

 楽しいことがわかってくると、もっと工夫して、努力しようと思うようになりました。3行ポジティブ日記に書くために、今日は何をしよう?と考えています。ガーデンに行ってみよう、緑の多い公園はないか探してみよう、子どもと一緒に遊べるところはないかな、というように。

 

3行ポジティブ日記を考案する精神科医・樺沢紫苑先生がこのような動画を配信しています。


www.youtube.com

3行ポジティブ日記に書くために、幸せを自作自演してもいい。結果として幸せになればいいと述べています。

まさしく、その通りに実践するようになっていました。自作自演、なんとなくいやな響きですよね。でも、3行ポジティブ日記に書けるネタはないかな~と探しながら、それをやってみる、それで幸せになるのなら問題ないですよね。

 

SNSを利用して書くことが非常におすすめです。反応を得られるからです。それはいいねの数ではありません。たった一人でも「緑がきれいですね」「私もやってみます」と言ってもらえると、私の日記でも誰かの心を動かせるんだと、とてもうれしい気持ちになります。そうすると、また楽しいことを探しにいって、みんなにシェアしたいと思うようになるのです。みんなにうらやましがられるような、お金のかかることはしていません。それは他者の目を気にすることになってしまいますしね。自分なりの小さな幸せをどんどん増やしていけたら、それでいいのだと思います。

私の3行ポジティブ日記はこちらです。

 

参考図書

精神科医が見つけた 3つの幸福 樺沢紫苑 (飛鳥新社)