読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

自分の価値が見いだせないときの対処法

朝、鏡を見て自分の嫌なところ探してしまっている。

SNSを開くたび、人からの「いいね」を待っている自分がいる。

これらが当てはまっていたら、「自分には価値があると思える感覚」が低くなっているかもしれません。その対処法を私の感想を交え3つお伝えします。

 

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①鏡に向かって大丈夫

ポジティブな肯定後を鏡のなかの自分にいうことは、効果的なアファメーションになります。アファメーションは潜在意識へと働きかける脳科学のテクニックです。「大丈夫、上手くいく!」「今日もいい感じ!」など、ポジティブな言葉をかけます。

【取り組んだ感想】

正直、鏡を見るのは憂鬱です(笑)。シミも探してしまいますし、「冴えないな~」と思ってしまいます。そう思いながらも、口で「大丈夫」というと、まぁ大丈夫なのか、って思えてくるんですよね。本当に不思議です。

 

②太陽の光を浴びる

私達人間は体の機能をサーカディアンリズムという内なる時計でコントロールしています。太陽の光を見ると、私達の身体は自然と活発になり、幸福ホルモンであるセロトニンも生成されます。ポジティブな心と体で1日を過ごすことができるようになります。

【取り組んだ感想】

こちらは1年以上実践しています。私は少しでもイライラしたり、落ち込んだ時は、外にでたり、家の中からも太陽の光を浴びるようにしています。邪念が浄化される気がして、お気に入りのワークです。

 

③セルフハグ

セロトニン(心の安らぎに関与)、エンドルフィン(一種の脳内モルヒネ)、オキシトシン(愛情や精神的安心感のホルモン)、これらの幸福ホルモンを自分で創り出せる方法の一つがセルフハグです。右手で左肩を、左手で右肩をぐっと抱きしめます。深呼吸と同じ8秒間のセルフハグで心が落ち着き、ホルモンが分泌され、人にも自分にも優しくなれます。イライラした時不安なときが効果的です。

【取り組んだ感想】

ただ体を動かすだけではあまり効果を感じられませんでした。しかし「ありがとう、私」「今日も頑張っているよ、私」と肯定的な言葉を掛け合わせると、恥ずかしいせいなのか、ニヤニヤしてしまいました。それでも、嫌な気分にはならないので、日々の生活に取り入れていきます。

 

みなさんも、もしよかったら取り組んでみてくださいね。「私って悪くないかも」と少しでも思えてくると、自分を大切にでき、物事を肯定的に捉えることができますよ。 

 

参考図書