読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

ブログを1カ月続けてみた感想

ブログの毎日更新を1カ月続けてみました。退職し、時間に追われることもなくなったので、とりあえずやってみようという試みでした。「毎日」にとらわれないようにしようと考えていたのですが、結果的に毎日続いていました。はやり単純に、ブログを書くのが好きなんですね。毎日起床後に書いているのですが、家族が一緒に起きて書けなくなってしまうと、そわそわします。歯を磨かないと気持ちが悪い状況と同じです。習慣化の目安は3週間といいますよね。その通り、もはやブログを書くことは、私の生活の一部になっています。さらに行動・気持ちにどんな変化があったかをお伝えします。

  f:id:harukamotan:20210604050545p:plain

①常にネタ探し

一緒にしては大変失礼ですが、お笑い芸人さんになった気分です。基本アウトプット前提の姿勢になっています。読書をするときも、子育てしているときも、読者のみなさんが喜んでくれる内容はないかなと探しています。それが訓練されたのか、結構すぐ書きたいことは思い浮かびます。たとえば、ドラ○もんはよく「大丈夫」って言葉を使うなぁ、自己肯定感は高いだろうし、そばにいる人に大きく影響を与えるのは当然だよね、とか…(すみません、娘が大好きなもんで…)

 

②何でもポジティブ思考

ブログは朝に更新したいと思っています。通勤時間やコーヒータイムに、暗いニュースを見てしまうのであれば、私のブログを読んで、少しでもホッとできる時間を提供したいと思っているからです。ですから、書く内容はポジティブでなければなりません。ネガティブな言葉は使わないようにする、ネガティブな出来事もポジティブに変換する。つまり、常にネタ探しをしている私は、常にポジティブ思考になっているということです。

 

③フローの状態

小学生から中学生までよく文章を書いていました。作文、交換日記、小説、ペンを握るとさらさらさらーっいつまでも書ける感覚が大好きでした。その感覚をもう一度取り戻したくて、私はアウトプットを始めました。ブログを1カ月続けていくと、あの頃の自分を少しずつ取り戻したように感じることができました。おそらく、これをフロー状態と言うのでしょう。樺沢紫苑先生は『3つの幸福』で「フローの状態では、脳内が脳内麻薬、幸福物質のオンパレードになりますから、究極の幸福状態と言っても過言ではありません」と述べています。私は幸せな状態を見つけることができたのだと思いました。

 

このブログを読んでくださっているみなさん、いつもありがとうございます。つたない文章ですが、今の私がみなさんのお役に立てることは、こうやって発信することだと思っています。できる範囲でこれからも取り組みますので、どうぞよろしくお願いします。

 

参考・引用図書