読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

心地よい暮らしをするためのノート術

こちらは、私が愛用している

ミドリ ノート MDノート A5 方眼罫 15003006

というノートです。

何を書いているかというと、「全部」です。書きたいと思ったことは何でもこのノートに書いています。特に私が大切にしていることは「自分の気持ち」をキャッチし、内省するということです。

過去に陥りがちだったのが、その日友人と話をして「やばい、今日しゃべりすぎちゃったかも…どうしよう、自分ばかりしゃべってしまったかも。どうしよう、嫌われたかも…」と考えること。そして、あれもダメだった、これももしかしたらまずかったかも、と自分で自分の傷口を広げていく作業を繰り返してしまうこと。でも、そういった時にノートを活用するようにしたのです。

物事には必ず良かったことと、悪かったことがあります。どんなに悪いことがあっても全部が悪いわけではないと思います。「今日の自分はダメだった」そう思うことが1秒でもあったら、必ずノートに書き出します。

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☆友人よりしゃべりすぎてしまったのではないかと落ち込んでいることについて

【良かったこと】

・自分の思いを伝えることができた

・ポジティブワードを使って話ができた

【悪かったこと】

・友人の反応を見ずに話し続けてしまった

・友人に会話のパス回しができなかった

などと書きます。文字にすることで客観的になれます。そしてもう一度考えるんです。果たして私は悪いことをしたのか?そんなに落ち込むことなのか?本当にそれはいけない対応だったのか?友人に確認した?自分の思い込みなのではないか?と。そうしていくと、自分の思考癖が見えてくるんですよね。「私は人を傷つける言葉は普段から使わない。でも、人より多くしゃべってしまったと思うだけで気持ちが落ち込んでしまう傾向にある」と。では次回どうするか。

【ToDo】

・話す:聞くの割合を3:7としていく

・相手の反応を見て、会話のパス回しをしていく

次友人に会う前に、必ず書いたことを見返します。そしてToDoを実践していきます。そしてまたどうだったかを書き加えていきます。

【フィードバック】

・3:7を意識するだけで「話過ぎてしまった」と落ち込むことはなかった。私が心地よいと思える比率だと思う。

・会話のパス回しをすると、友人も楽しそうに返答してくれた。私は聞き手が向いているのかもしれない。

こんな風に普段の感情の動きにも向き合い、ノートに書いています。書いて振り返ることが大切です。続けていくと、自分が心地よいと思える理想の暮らしが見えてきますよ。もしよかったら、参考にしてください。

 

参考図書

学びを結果に変えるアウトプット大全

樺沢紫苑 サンクチュアリ出版

 

お耳が空いていましたら、ぜひ聞いてくださいね!今日、配信出来たらいいなと思っています。

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