読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

思い込みを捨てて、もっと自由で楽しい人生を

家事、育児、仕事。

読書したい、映画観たい、ペン字の練習がしたい、ブログが書きたい、散歩したい…

私は、自分の趣味や1人の時間を持ちたいのに持てなくて、いつもやきもきしていました。

子育て中だから仕方ない、だけど、やっぱり辛い…。

2015ゆく年・くる年

 

しかし、私は「勝手な思い込みをしているのかもしれない」と気づきました。

それは

「家事は主婦である自分がすること」

「子育て中の母親は犠牲にならなければならない」

ということです。

 

この考えが自分を苦しめていました。

夫は私の仕事にも理解をしてくれるし、家事、育児にも協力的です。

「朝ごはんとお弁当は俺が作るよ」

「週末、でかけておいでよ」

とこれまでも言ってくれていましたが、

「そうはいっても、料理は女性がするものでしょ」

「でかけていいっていうのも、本心じゃないかもしれない…」

→結局は、私さえ犠牲になれば解決することでしょ?

と、なんともあまのじゃくな考えを持っていたのです(;^ω^)

 

夫が言ってくれていることと、反対のことを考えている。

だとしたらそれは思い込みですよね。

 

家事も子育ても、女性や母親だけの仕事だと決まっているわけではありません。

夫は料理をするのは嫌いじゃない、子どもと過ごす時間も楽しいと言っている。

 

じゃあ、そのとおり素直に夫に頼ってみようと決めたのです。

夕食は私が担当し、朝食やお弁当にまわせるよう多めに作ります。

そして夫が朝食とお弁当作りを担当する。

私は娘が起きるまで読書をしたり、ペン字の練習をします。

 

週末が近づくと、私から「週末の朝、2時間くらいカフェにいっていい?」と聞くようにしています。

「いいよ。行っておいで」と言ってくれます。

 

私の思い込みは、ずいぶん自分を苦しめていました。

もっと柔軟に、もっと素直に生きられると、人生は自由で楽しくなるのだと実感しました。

自分の心に余裕ができると、子どもとの時間ももっと楽しくなるし、家事にも前向きになれる。

そして夫の外出も、笑顔で送り出すことができます。

 

「時間がない」は、自分の思い込みが関係しているのかもしれません。

「自分がしなければ」のフィルターを一度外してみませんか。