読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

穏やかに過ごすための人付き合い

私は日々穏やかに過ごすことを人生のテーマとして掲げています。

穏やかに過ごすためには、付き合う相手を見極めなくてはなりません。

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注意しなくてはならないのはイライラしている人たちの集まり。

悪口や、うわさ話ばかりの飲み会。

いつも不平不満で、文句ばかりを言っている人たちやその集まりには近づかないに限ります

相手のイライラしたエネルギーを受けると、怒りは伝染し、ストレスホルモンは増強します。

自分の心がかき乱される相手と無理までして付き合う必要はないのです。

 

以前の私は、断ると「付き合いの悪い人」と思われるのがいや、相手にがっかりされるのがいやで、誘われたら必ず「イエス」と言ってきました。

やはりそういうネガティブな集まりに参加すると、自分もネガティブワードが口から出てしまうし、帰宅後にはぐったりと気分が沈むばかりでした。

 

しかし、今の私は「常に心穏やかでありたい」という信念を持っています。

その気持ちに正直になってからは、不平不満の多い人との付き合いはきっぱりやめました。

少しでも違和感のある人とは付き合わない。

近くで誰かがイライラしたり、グチを言い始めたらその場から離れる。

カフェや買い物も開店と同時に行き、混雑を避ける。

そんなふうにして心の平穏を保っているのです。

苦手な人や場所にはできるだけ深入りせずに、適切な距離を保ち、自分ができる工夫をしていくことが大切です。

 

そして自分の心地よい場所、人を見つけましょう。

私は週末朝7時にカフェに行きます。

がらんとした店内は寂しいどころが、心に落ち着きを与えてくれます。

店員さんを顔見知りになり、会話が弾む。

朝来店する人はPCで仕事をしていたり、手帳に書き込んでいたり、読書をしたり、参考書を読んでいたり…

私も同じように過ごしているので、知らない人ばかりですが朝の時間を大切にする仲間がそばにいる感じがして、ほっとします。

 

自分の信念に忠実であれば、心をかき乱されることなく生きていけます。

私もやっと一歩踏み出し、なりたい自分に向かって進んでいます。

 

このブログがどなたかの参考になればうれしく思います。

 

参考図書 

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