読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

イラっとしても気分は変えられる!

ついイラっとしてしまうことってありますよね。

感情的になって人生を台無しにしないためにも、アンガーマネジメントを身につけましょう。

      朝日

 

まず、イラっとしても柔らかい表情を心掛けることです。

なぜなら脳が「今、自分は楽しい」「機嫌がいい」と判断し

本当に幸せな気分になるからです。

 

怒らない自分をつくるために以下の習慣があります。

①深呼吸する

 副交感神経が優位になりリラックスできる深呼吸がおすすめです。

 呼吸瞑想も効果的でしょう。

 

②表情を変える

 笑顔をつくるだけでポジティブな気持ちになります。

 柔らかい表情でいることを心がけるだけでも気持ちが柔らかくなります。

 

③所作をていねいにする

 身のこなしがきれいになると、気持ちも清らかになります。

 忙しいときでもゆっくり丁寧な行動を心がけましょう。

 

④言葉遣いに気を配る

 表情と同様に、言葉遣いも気持ちにつながっています。

 言葉遣いが丁寧で穏やかな人は、気持ちも穏やかになるのです。

 

私は仕事中「いつも笑顔だね」「イライラしないの?」とよく言われます。

私はアンガーコントロールの習慣を無意識に身に着けていました。

得意分野なのです(笑)

なぜならイライラし表情や態度、言葉に怒りがあらわれると人間関係が上手くいかないことを知っているからです。

イライラしている人のそばにいると疲れてしまい、自分へもイライラが伝染してしまうのを避けたいといつも思っています。

 

③所作をていねいにする

④言葉遣いに気を配る

この2つはずっと大切にしてきました。

気をつけるだけで気持ちを落ち着けて仕事をすることができます。

みなさん、ぜひ試してみてくださいね(#^^#)

 

ちなみに…仕事中はプロを意識しているのでアンガーマネジメントはできますが

家庭ではイライラしてしまいます(泣)

そういうときは笑顔をつくれなくなっていたり、身のこなしなんぞ考えられていないのです…。

さあ!家庭でも実践し、穏やかな家族関係を気づけるように私も取り組んでいきます!

 

参考図書

 

「怒り」が消える心のトレーニング

「怒り」が消える心のトレーニング