読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

感謝が習慣化するとどうなるか

私は常に感謝の気持ちを持ち合わせていたいと思っています。それは、いつも笑顔で心穏やかに過ごしたいから。イライラしている自分はいやです。イライラしているときは、感謝の気持ちが欠乏しています。

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今は毎日24時間娘と一緒の生活です。夫も不在がちなので、多少なりとも負担はあります。その状況でも、私は楽しく暮らせています。その一つとして娘に「ありがとう」をたくさん伝えているからだと思っています。おそらく1時間に3回は言っています。こうした生活を半年以上続けているのですが、今では娘も「ごはんつくってくれて、ありがとう」「おそうじしてくれて、ありがとう」と言ってくれるようになりました。とても、とても嬉しい限りです。

そして、昨日布団に入ってから、その日の感謝を3つ伝えてみました。「苺に水やりしてくれてありがとう」「洗濯物をしまってくれてありがとう」「ワンのお散歩を手伝ってくれてありがとう」と。そうすると、「そんなこと言わないで、恥ずかしいから」と大きく目尻を下げ、喜ぶ顔を見せてくれました。感謝を伝えるようになってから、一番幸せだと感じた瞬間でした。

ソリア・リュボミアスキーが著書『幸せがずっと続く12の行動習慣』の中で「よく感謝を表す人ほど、憂鬱や不安、孤独、嫉妬、神経過敏に陥りにくい」と述べています。全くその通りで、今の私にはどの症状も当てはまらないのです。感謝は幸せそのものです。1日1つでも、何かに感謝してみませんか。続けていけば、心が動くことを感じられますよ。

 

参考・引用図書