読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

距離をとるのは悲しいこと?

良好な人間関係を気づくには、「この距離感で合っているだろうか」と常に自問自答することが不可欠です。

私は距離が近いと振り回されてしまう相手とは距離をとるようにしています。

それでも時々「私のことを好きでいてくれているのに、悪いことしちゃったかな」と良心を痛めることがありました。私のように考えてしまう人も多いのではないでしょうか。

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ここでライオンとシマウマの話を紹介します。

ライオンとシマウマを同じオリにいれますか?ライオンは、お腹がすいたらシマウマを襲って食べてしまうかもしれないので、もちろん一緒にはしません。

これは別に悲しいことでもひどいことでもありません。ライオンは肉食獣、シマウマは草食獣と、それぞれ性質が違うだけです。

人間関係も同様です。距離感が近すぎると感じるなら、一旦離れましょう。それは、悲しいことでも、ひどいことでもなく、そういう「判断」になるにすぎないということです。

 

この話を知った時、距離をとることに罪悪感を抱かなくていいのだと改めて納得しました。私はそういう性質なのだ、ただそう思えることで、自分を傷つけることはありません。

私は電話は常にマナモードでLINEも通知オフにしています。すぐに返事を返さない、ひどい!と思う人もいるとは思いますが、私は自分のペースを守って生活していきたので、いつでもすぐにつながりたい人とは、付き合わないようにしています。人に何て言われようが、それでいいのです。

 

参考図書

私を振り回してくるあの人から自分を守る本

私を振り回してくるあの人から自分を守る本

  • 作者:Joe
  • 発売日: 2021/02/05
  • メディア: Kindle版