読書から、穏やかな心を

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私がオキシトシン的幸福を満たせるようになった理由

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「仲間がいない」
「趣味やビジョンに共感してもらえない」
「語り合える人がいない」

 

これは、去年、
私がオキシトシン的幸福(愛・人とのつながり)で
満たされていないと感じた部分です。
そっくりそのまま、ノートから転記しました。

 

でも、これを見て
「今、全部満たされてる」って、思ったんです。
人とのつながりで、悩んでいることは、もう、ありません。

 

私がオキシトシン的幸福を満たせるようになった理由。
数回に分けて、みなさんにシェアできたらいいなと思っています。

 

「この人と、仲良くなりたい」
「この人となら、少し深い話ができるかな?」
と、感じることがあったら、みなさんはどうしますか?

 

相手のことがもっと知りたくなったり、
自分のことも知ってほしくなりますよね。

 

私もそうです。
でも、これまでと大きく変えたことがあります。
それは

「プライベートな部分に踏み込みすぎない」

ということ。

 

心地よい関係には距離感が必要です。
私は、距離が近すぎると、
苦しくなって逃げだしたくなります。

 

これまでも、我慢して、我慢して、我慢しきれなくなって
関係を断ってしまったことがあります。

 

反対に、仲間づくりに必死になってしまうと
ムリに合わないグループに飛び込んでしまいます。
その中で、「自分が、自分が!」となると、
避けられていくのも当然なことです。

 

だから、距離感ってとても大切。
仲良くなりたい人であれば、なおさら。

 

私は初対面で、
相手の年齢、住所、家族構成、職業を聞きません。
同じ価値観、趣味の人とは、
これらの質問をしなくても、十分に仲良くなれます。

 

はっきりいいますが、自分のことは話さず、
これらの質問攻めをしてくる人とは、私は一線を置いています。

 

和田秀樹さんの『みんなに好かれなくていい』の著書で、このような内容が書かれています。

 

「相手と本当にいい人間関係を結びたいと願うなら、時間をかけて、相手のいいところもわるいところも含めて少しずつわかろうとする気持ち、少しずつ距離を縮めていく努力が必要です。

 

「私をわかって!」
「あなたのことをもっと知りたい!」
その気持ちに、少しブレーキをかける。

 

私は、どの人間関係も

「急ぎすぎないこと」


それが大切だと考えています。
距離が近すぎたとき、仲良くなることを急ぎすぎたとき、
その関係が破綻するのも早かった。

 

でも、今はほどよい距離感で、のんびりと。
気がつけば、大切な仲間ができ、心が満たされていきました。

 

著書が私の生き方を変えてくれました。
また、書いていきますね。