一貫した子育てのルール
私は「子どもの仕事は子どもに任せる、そして甘えは受け入れる」ことを徹底しています。もうすぐ3歳の娘はやりたがりです。この年齢になると本当に頑固ですよね。それでも、子どもの仕事を奪わずに、子どもの「やりたい」を伸ばしたいと考えています。
コップにジュースをいれるのも、見事にこぼしていますが、見逃しています。昨日はお風呂掃除をやるといって、私の全身は水浸しになりました(笑)もちろん大変ですが、それでいいのです。「やりたい」と言ったことはやらせる。そして「やって」と言われたら「自分でできるでしょ」とは言わない。甘えてきた時は手を貸しています。そういった一貫したルールを持つと、判断に迷わず対応することができます。
『子どもの心のコーチング』の著書の中で、なるべく子ども自身にやらせることで、「やりたがり」を健康に育てることができると記されています。やりたがりの芽を育てることで、自分の行動に責任を持つことができるのです。
ルールと言っても、私がやっていることはこのくらいです。でも、それだけできたら十分だと思って過ごしています。
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