読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

ストレスフリー超大全を読み、ToDoを実践してみて

精神科医樺沢紫苑先生の本を読み、自分の人生が大きく変わっている。

これまでの私は何事も白黒つけたがる性格で、相手のことも「好き」か「嫌い」、「関わる」か「関わらない」、「良い」か「悪い」の二択しか選択肢になかった。

そのため職場でストレス過多に陥り限界を迎えやすかった。

しかしこの度樺沢先生の「ストレスフリー超大全」を読み、私は自分でストレスの多い道を選んでいたことがわかった。

そしてToDoを実践することで人間関係がものすごく楽になった。

ここ1か月の評価をしていく。

①「ふつう」を取り入れる。

「好き」「嫌い」で相手を評価するのではなく「ふつう」という基準を導入した。相手に陥れられることもないので「嫌い」な人って案外いないものなのだなと思った。

 

②悪口を言わず、「良いところ」を探す。

著書によると悪口は相手の悪いこと探しであり、イメージ強化をしていると述べている。

 

 

この2つを実践し、たった1か月で随分と疲労が激減した。

ものすごい効果を実感。

人間関係の思考について様々な本を読んでだが、その中には「いや、これはちょっと極端でできない」というものがあり余計ストレスなToDoだった。

色々な考えはあるかもしれない。

しかし著書は「病気にならない考え方」なのだと感じた。

同時に私の思考は「病気になりやすい考え方」であることにも気づくことができた。

何かに悩んだときにはまず著書を開きたい。

メンタルを崩さない方法がたくさん散りばめている。

是非多くの人にこの本を読んでほしい。


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