読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

「頑張りすぎない」ということ

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私は毎日睡眠を7時間以上とる規則正しい生活を心がけています。今は子育てを優先しているので、家事は頑張っていません。と、思っていたのですが…先日からちょっと頭痛あり。「頑張っていないつもりでも、頑張っていたんだなぁ」と気づきました。

自分の中で「子育てだけは頑張りたい」という思いが強かったかもしれません。娘はお散歩や外遊びが好きです。私は暑さが苦手なのですが、娘の楽しむ顔を見るのが嬉しくて、朝・昼・夕と、お出かけしていました。

心のどこかで「良い母親」という高いハードルを目指していたのだと思います。でも、やっぱり私はただの人間で、ワンダーウーマンではないんですよね。「ママ、あそぼー!」と言われても、私が疲れていたら「ごめん、今、休憩中だから☺」と言うことも必要かなって、思うようになりました。

仕事を辞めて、家にいるようになったから、育児頑張ろう、だらだらしちゃだめだって、鼓舞していた気持ちがあります。でも、もともと余白のある生活を送りたかったはず。周りの価値観に踊らされず、娘と一緒にお昼寝したり、ソファに横になったり、寝る前2時間の家事は放棄したり、自分流の生き方をしてみようと思います。

「体調が優れない」「疲れが取れない」のは、自分の「頑張りすぎ」を見つめ直すいい機会です。気づき、修正していけば、自分が本当に必要なものだけが残っていく気がしています。