私の「行動最適化」ベスト3/樺沢紫苑著『行動最適化大全』感想
第1位「まず、やってみる」
著者の感想キャンペーンで最優秀賞を受賞後、私のもとに「読書感想文を書きたいけど、書き方がわからない」という声が届くようになりました。
うれしい反面「私なんかが、教えるなんておこがましい」とも思いました。
しかし「何事にもチャレンジできる人間になりたい」と思い、音声で交流できるアプリを使って、感想文の書き方を伝えることにしました。
まず、第一歩が踏み出せたことで「読書感想文アドバイザー」として、情報発信していきたいという目標ができました。
第2位「自分の感覚を信じる」
とはいっても、がっかりさせてしまう結果になったらどうしようと、不安でした。
でも、私は「人に教えるのが好き」「声に感情を乗せるのが得意」という自分の感覚を信じました。
配信してみると、10人ほど集まり、参加者からは「自分にも書けるかもしれない」「勇気を出して参加してよかった」と言っていただきました。
すごく、うれしかったです。
そして、なにより楽しかったし、自分が生き生きしているのがわかりました。
著書の「あなたに合っているものは、あなたの感覚が一番、教えてくれるはずです」という言葉を反芻しました。
第3位「やれる範囲でやっていく」
「今回参加できなかったので、またやってほしい」という声もいただき、その期待に応えたいと思いました。
しかし、私は、自分のことを後回しにし、とにかく人に尽くすために、メンタルを壊してしまった過去があります。
家事、育児の合間をぬって時間を確保するのはなかなか難しいです。
ですから、音声配信でレクチャーできなくても、自分のペースでTwitterやブログで感想文の書き方を、みなさんにシェアしています。
これだと、息切れすることはありません。
私は、病気にならない快適な速度を見つけました。
著書を読み、行動することで、人生が楽しくなる方向へ導かれたようです。
今日がもっと楽しくなる行動最適化大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す