読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

「他者貢献」を意識するとどうなるか?

私の今年のテーマは「他者貢献」
与えるステージに立つというものです。

 

 

その理由は
「信頼できる人になりたいため」です。

 

 

メンターである樺沢紫苑先生はこんな風に言っています。
「信頼できる人と出会いたいなら、
自分が信頼される人にならなければならない」と。

 

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もともと、私は、自分のキャパ以上のことを承ってしまうタチです。
「断れないいい人」ってやつですね。
結局は利用されてしまうので、
「誰の事も信頼できない」と思っていました。
よく「冷たい人」とも言われました。

 

でも、心の中では、本当に信頼し合える関係を渇望していました。
ですから、樺沢先生に出会い、
自分自身が信頼される人になる決意をしたのです。


最初は、誰に何をどのくらい、与えていいのかわかりませんでした。
考えた結果、私が自分の時間を大切にしながらできることは、
本の感想を書くことでした。

 

 

ブログ、SNS、そして、たくさんの人が見るAmazonレビューに感想を投稿しました。
こんなに一生懸命取り組んで、どうにかなるのかなと不安でした。
でも、とにかくやってみたのです。
今度は、自分の快適な速度を意識して。

 

 

そうすると、読者の方から「おもしろそうですね、読んでみます」
著者の方から「ありがとう」とメッセージが送られました。
「私でも、役に立てたんだ」と、とてもうれしくなりました。



そんな生活を1年送ってきました。
私が信頼される人になれたかは、自分では評価しにくいですが。
でも、私の周りは、温かな人たちでいっぱいです。

 

 


「誰を信じたらいいの?」と思うことは、一切ありません。
自分を犠牲にせず、誰かに与えるスタンスでいれば、
周りも似たような人が集まってくるからだと、考えています。

 

 

まだ言語化できていない部分がたくさんあります。
だけど、「他者貢献」を意識したこの1年は、とても素晴らしいものでした。
人生で一番、心温まる時間でした。

 

 

私と関わってくれたすべての人に、感謝いたします。
ありがとうございました!

 

 

▼参考図書▼

精神科医が教える ストレスフリー超大全――人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト