読書から、穏やかな心を

本を読み、感想を書くことによる癒しを届けます

ママ友と助け合える仲になるためのコツ

ママ友のトラブルについてテレビや先輩方から聞かされてることがあります。

私も最初は不安でした。しかし、子育てをするママとは共感できることも多く、困ったときは互いに励まし合ったり、通っている保育園やこれから通う学校の情報を得ることもでき、最近では楽しく過ごせるようになっています。

ここで保育園や学校で上手にママ友づきあいをするコツを馬場じむこさんの『仕事も子育ても自分もうまくいく!「働くママ」の時間術』を参考に3点紹介します。

菜の花3


 

①無理にキャラを作らない。

いじめやバトルにならにように過度に警戒し、「いい人キャラ」を作っていても、自分が苦しいだけでなく、相手にも張りつめた雰囲気が伝わります。自分を作っても作らなくても、結局、合う人、合わない人が出てくるのであればいつも通りの自分でいたほうが楽です。

ママ友に限ったことではなく、人間関係全般に言えることだと思います。ありのままの自分でいれば、自分に合った交友関係を作ることができ、無理のない人間関係を構築できます。

 

②判断に困ったらいったん黙る。

ママ友と話していると、こんなことを言ったら嫌がられるかな、この話題は嫌だなと感じることがありますよね。そんな時は「わかるわかる」と心にもないことに頷くより、「黙る」ことが重要。自分の心に嘘をつく前に、黙ることで冷静に周りの状況を見る時間が作れ、軌道修正ができます。

 

③正義を振りかざさない

他の家庭の話を聞いたときに、教育観などに大きな違いを感じることがあります。しかし、家庭によって考え方は様々です。自分が「おかしい」と感じても、人は違うことを考えます。人の家について、口出す必要はないのです。

逆に、当人は良かれと思って、子育てや習い事に言及してくる方もいらっしゃいます。こちらにとってはあまり嬉しいことではありません。その時は「なるほどね」と話を聞いてスルーすることが大切です。

 

私は2年間院内保育所に子どもを預けていましたが、この3つを心がけて他のママと関わってきました。常に試行錯誤ですが、トラブルになったことはまだ1度もありません。トラブルを嫌煙して一切の関わりを持たないという方が簡単ではありますが、教えてもらえること、学べることもたくさんあります。もちろんある程度の距離感は必要だし、自分の判断力も試されます。それでも、今はママ友との関わりはメリットの方が大きいのではないかなと感じています。

我が家は今は自宅保育ですが、来年は幼稚園に入れる予定です。今からママ友との関係について少しずつ学んでいこうと思います。

 

 

「働くママ」の時間術

「働くママ」の時間術